台風なんてどこ吹く風でオリンパスから「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」&「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」&「OM-D E-M5 Mark II Limited Edition Kit」が正式発表されました。
20万近くなると思われた「7-14mm F2.8」ですがマップカメラだと￥132,200(税込)で「意外と安くね?」と思った私の金銭感覚は完全にクライマックス。
冷静に考えると「40-150mm F2.8 PRO」の実売価格とどっこいどっこいじゃないか!!。
「8mm F1.8 Fisheye」に関しても￥104,980(税込)と大台に乗ってしまいました。
両レンズはフード部とか似てるので部品を共有して価格を抑えて欲しかったのだが…。
(生産国は不明ですが円安も影響しているのかな?)
初代E-M5をワンプライス買い取りで下取りに出せば25.000円補填できるけど、費用対効果を考えると微妙。
天体写真や水中写真をやる人は購入待ったなしなのだろうが、私は画角的に持て余す可能性大。
どちらのレンズも公式ショップ含め「受注販売」となっており供給不足前提っぽいので買うなら早めに予約しないと発売日に入手できなくなりそうな予感。
PROレンズと同時発表された「OM-D E-M5 Mark II Limited Edition Kit」は全世界限定7000台との事ですが、CP＋で「出す予定はない」とか言ってたのに随分早い登場ですねぇ…(；一_一)
「本体カラーに合わせた本革ストラップ」は良いとして「オーナーズカード」「本革カードケース」と、よく解らないオマケが付属。
ボディ単体の販売はないようですが、E-M5のエリートブラックみたく後々出てくる可能性も無きにしも非ず。
同じく全世界限定と謳っていた「12mm F2.0 リミテッドブラック」もしれっと量産しやがったしね!!。
あと不評だった「40-150mm F2.8 PRO」の三脚座固定用ビスを隠す「デコレーションリングDR-66」も密かに登場。
2.160円(税込)とそこまで高くないし気になっていた人には朗報だろうけど、これをレンズ同梱で出さなかったのは痛いね。
オリンパス的には気にするほどでもないと思ったんだろうけど、蓋を開けてみたら予想以上に批判を受けて渋々用意した感ありありですわ。
