旧いまここにあるもの

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SHIROBAKO 第18話 「俺をはめやがったな!」

 
タイタニックが盛大にやらかしやがった『SHIROBAKO』第18話。
作者NGや突発的なPV制作依頼よりこいつらの方が100万倍たちが悪い。
 
初っ端から『第三飛行少女隊』の第1話アフレコ。
「1話くらいはオールカラーにして欲しかったけどね」とそれとなくダメ出しする稲浪さん。
ナベPの「いじめないで下さいよ」発言に「僕は今年から音響で一番優しい人になるって決めたんだから」と返すのですが、これ実際に岩浪さんが言ってるのかね?。
 
ここでキャスト陣への挨拶に駆り出されるみゃーもり。
葛城Pと監督はこういう場面初めてじゃない筈なのに何故そんな緊張しているww。
収録後居残りを食らう新人ちゃんですが中の人が金元寿子ちゃんだし、もしや『侵略!イカ娘』の時の実話だろうか?。
 
喫煙ブースで話し合う男性陣ですがアホ編集者は案の定ノータッチ
あれでよく人気作の担当に納まっていられるな(汗)。
 
緊張して上手くいかない新人ちゃんに、さり気なくアドバイスをする稲浪さんマジイケメン。
こうやって新人ちゃんの緊張をほぐすテクニックなんかも音響監督には必要なスキルなんでしょうね。
感化されて涙ぐむみゃーもりへのナベPの「お前じゃないよ」ツッコミに笑った。
 
前回話にだけ出ていた背景美術の巨匠・大倉さんがこんなガッツリ絡んでくるとは思わなんだ。
そして岩浪美和さん、板野一郎さん、庵野秀明さんに続いて小倉宏昌さんご本人にそっくりで大爆笑。
酒飲んでくだを巻き、次の日には約束を忘れてたのにみゃーもりの名刺を見たらコロっと態度を変え、どら焼きと丸川社長の手前渋々仕事を受けるとか本人に怒られろwwww。
まぁ水島努監督とは『XXXHOLiC』『アザゼルさん』『BLOOD-C』なんかで一緒に仕事してるから了承済みだろうけど、これってオーディオコメンタリー参戦フラグかね?。
 
そして問題のタイタニック
指示や脚本の流れを完全無視で適当なレイアウトを上げた演出家がムサニに呼び出しを喰らうのだが何故か開き直って監督ディスの捨て台詞を残した揚句、仕事を投げ出す最低野郎でイライラ。
こいつ社会人以前に人として終わってる。
波風を立てないよう国内の会社として描いてるけど、元ネタはどう考えても海外の下請け会社とのエピソードだよね?。
言葉や仕事に対する姿勢の違いなど要因は色々あるんだろうけど、原画・動画が外人の名前ばかりの回の作画崩壊率は異常ですよ…(;一_一)
 
次から次に起こるハプニングによって八方ふさがりのみゃーもりがマジで壊れる5秒前。
ミムジーとロロが現実を侵食し「万策尽きたぁ~」と言い掛けたまさにその時、日本一ランドセルが似合う社会人、我らが矢野パイセン降臨!!。
 
いやホントここは冗談抜きにテレビの前で
「矢野さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!」
と叫びそうになりました(笑)。
超電磁砲』第二期のシスターズ編における上条先生ばりの安心感。
よし!!。これで勝てるぞ!!!!。