旧いまここにあるもの

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『アジョシ』の監督最新作『泣く男』が楽しみ過ぎる!!。

テレビドラマ感覚で質の低い模造品を量産する"なんちゃって映画人"が跋扈する日本の実写映画業界を嘲笑うかのような傑作ノワールアクション『アジョシ』を生み出したイ・ジョンボム監督最新作『泣く男』が10月18日より日本公開されます。
 
 
物語は誤って無関係の少女を死なせてしまったチャン・ドンゴン演じる殺し屋が、「その子の母親も始末しろ」という組織の非情な命令を受け、全てに"落とし前"をつけるべく行動を開始するというもの。
 
殺し屋が仁義の為に戦うのはジョン・ウーの『男たちの挽歌』。
主人公の華麗な銃捌きはマイケル・マンの『コラテラル』。
そしてアクションシーンは『ボーン・アルティメイタム』に『ザ・レイド』の激しさが加わっていて私が好きな要素てんこ盛りじゃないか!!(歓喜)。
 
ハリウッドが銃を使ったアクション映画をめっきり作らなくなったので、久しぶりに血と硝煙と弾丸が飛び交うザ・ガンアクションムービーが観れそうで今から楽しみ過ぎる!!。