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『ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ-』 #05 「謁見の先で」

 
面白さが止まらない『ALDNOAH.ZERO -アルドノア・ゼロ-』も気付けば第5話。
今回はアバンタイトルで姫様とスレインの馴れ初めが描かれたのですが姫様本当にエロい大胆ですね。
このシチュエーションって普通は逆なんですが、ファーストキス奪われて命を救われたら惚れるのも仕方がない。
 
皇帝に仕える人が姫様暗殺まで視野に入れた発言をするなど有能で驚かされたのですが、このキャラってどういう職位なんですかね?。
騎士じゃないし貴族っぽくもない。
連合軍に停戦を打電したりしていたので諜報部か何かでしょうか?。
 
クルーテオ卿は自分の領地に「隕石爆撃」落とされて、それでおかっぱが死んだのに犯人探しをしなくて良いのだろうか?。
(少なくともどこの部隊がやったかくらい解りそうなものだが…)
でもこの口ぶりだとクルーテオ卿は姫様の暗殺には関与してないっぽいですね。
 
ようやくイナホくんの有能さが艦長たちに伝わったのですが、敵を1対撃破し1対を退けたのに「称賛賞」って、そこは軍にスカウトするべきではないのか?。
正規の軍人は最初の攻撃で大半が殺されただろうし、先の事を考えれば戦略アドバイザーとして雇うくらいの事はするべきだと思うのだが…。
ダルザナさんは有能そうなのに、やっぱ相手が学生だから遠慮してるのかな?。
 
イナホくんに軽くあしらわれた抜刀兄さんが機体を改修し二刀流でリベンジに再登場。
守備隊が迎撃に上がるのですが一応AG弾ではなくAP弾を使用するよう指示を出すなど前回の戦闘をフィードバックしているみたい。
それなのにビームサーベルの死角まで接敵し動きを止め袋叩きにしないとか軍人どもマジ無能。
 
そんな訳でまたしても抜刀兄さんに宿敵認定された主人公が出張る羽目になるのですが、イナホくんはきちんと給料と危険手当を貰うべきでしょ?。
前回と違うシチュエーションを考慮してリアクティブアーマーを装備して接近戦に持ち込むなど相変わらずの戦闘センス。
練習機にしてもあれだけ体格差のある敵カタフラクトと取っ組み合いして耐えるんだからたいしたもんだ。
なんかヴァース帝国の技術力が疑わしくなってきたぞ…(;一_一)
 
ホールドしたまま海中に落下させ超高出力のビームサーベルによって水蒸気爆発を起こし敵を撃破。
不意を突かれたとは言え自分の弱点すら把握してない火星騎士の戦闘レベルって相当低いんじゃないか?。
シャアの言葉を借りれば
MSの 性能の違いが、戦力の決定的差でないということを教えてやる!
って感じで、性能に甘え過ぎですね。
 
早くも2体目を撃破した上、その姿が艦内放送され英雄化待ったなしのイナホくん。
これだけ活躍して「意外に使える子」って、じゃあ舜殺される正規の軍人どもは何なんだよ(汗)。
 
それにしても「謁見の間」って皇帝の部屋に直接繋がるんじゃなくて城の前から始めるって面倒臭いシステムですね。
別にホログラムなんだし暗殺の危険性はないと思うのだが…。
停戦を打電した皇帝ですが黒幕と思われるザーツバルムに唆されてコロッと宣戦布告に切り替えるなどちょろ過ぎて草不可避。
こんな簡単に考えを変えるトップとか私は嫌だぞ。
 
早くもスレインが姫様の生存を知っている事が暗殺派にバレてしまい超ピンチ。
これ姫様以上にヤバい状況だと思うのですが、それでもヴァース帝国側に居続けるんですかね?。