やっと出ました 『BLACK LAGOON』 最新巻。
ロベルタリベンジから既に4年半経ってるそうです(汗)。
SPECIAL EDITIONは「BLACK LAGOON 第10集」と「広江礼威アートワーク2」と「お風呂ポスター」を「特製ケース」に収めた限定セット。
価格は2.778円(税別)なり。
ちなみにコミック単体も後日発売されるそうです。
中身はこんな感じ。
レヴィさん美人すぎるだろ?。
怖いけど綺麗なお姉さんが満載のお風呂ポスターは変な事に使ったら間違いなく殺される(汗)。
アークワークは『BLACK LAGOON』の表紙・ピンナップ・小説挿絵など各種イラストを収録。
それ以外にもニトロプラス、TYPE-MOON関連の寄稿イラスト、『シュタゲ』『ZOE』『夜桜四重奏』『Aチャンネル』『聖痕のクェイサー』『ヨルムンガンド』『ワイルダネス』『ジオブリーダーズ』『ヘルシング』『ひぐらしのなく頃に』『仮面のメイドガイ』『くじアン』更にコミケカタログの表紙といった単発仕事から、まさかまさかの『水曜どうでしょう』まで密度が濃すぎて笑いました。
ただしキツキツなので角が潰れそうで怖い…(;一_一)
「くすぶってんじゃねぇぞ!!!!!!!」ってな訳でようやくの10巻目。
4年半ぶりにロック達と再会できました。
米軍の特殊部隊とロベルタを使ったギリギリの賭けに勝ったロック。
だが感謝されず、罵られ、凹んだまま今日に至る。
そんな中久しぶりにジェーンがロアナプラに戻ってくる。
聞けば新米ハッカーの中国人・馮亦菲(フォン・イッファイ)を仲間に引き入れるかどうかのテストを行うとの事。
しかし本当の目的は人民解放軍が送り込んだスパイであるフォンを利用し逆に彼女が所属する組織の情報を奪うことだった。
かくしてジェーンの罠に見事に嵌ったフォンは事実を知った上層部に切り捨てられ途方に暮れる。
そんな彼女にかつての自分の姿を重ねたロックは事態を収集するべく行動を開始するのだが…。
ロベルタリベンジ編の重厚さから一転、懐かしの面々が揃ってドタバタ劇が展開します。
ジェーンとベニーの関係が続いていた事も驚きですが、デコで眼鏡で太眉でドジっ子でレヴィを打ち負かすくらいの酒豪な新キャラ・フォンが可愛いくて仕方ない。
見事なまでにカモられてロアナプラで四苦八苦。
そんな彼女にロックが助け舟を出し「さてどうなる?」ってところで今回は終了。
苦労人のバオさんや、すっかりギャグ要員となったソーヤーさんも久しぶりに見れて嬉しかったです。
そして問題の巻末自虐ネタ漫画「話・おぼえていますか?」。
さぁ、次巻は一体何年後だ‼︎。