旧いまここにあるもの

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「月刊Newtype 2011年4月号」 表紙・巻頭は永野護さんの最新作『花の詩女 ゴティックメード』です。

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今月号で遂に創刊26周年を迎えた
 
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付録は本誌と同サイズの『ファイブスター物語』25周年記念ブック。
作品解説も然る事ながら、現在第一線で活躍するイラストレーターによるトリビュートイラストや著名クリエイターが選ぶ名シーンなど内容は多岐に渡ります。
 
もう1つは「NERV」のロゴをあしらった『ヱヴァンゲリヲン』特製モバイルケース。
説明によると携帯やスマートフォンなども収納可能との事です。

本誌の巻頭特集は表紙同様、劇場公開が待たれる『花の詩女 ゴティックメード』
永野護さんへのインタビューやメカデザインの系譜。
更に初公開となる秘蔵イラストなどファン垂涎の内容となっています。
 
菅野よう子さんへのインタビューと楽曲解説でネタバレ気味の『劇場版 マクロスF ~サヨナラノツバサ~』
そして劇場版の公開が12月3日に決定した『けいおん!』は先日さいたまスーパーアリーナで行われたイベントレポを掲載!!。
 
『Fate/Zero』の制作を手掛ける「ufotable」はスタジオ特集として登場し、新プロジェクト「アニメ文庫」の概要を発表。
言うなれば「アニメノチカラ」OVA版と言った感じで新作アニメを定期的にDVDorBDでリリースして行くそうです。
 
間もなく始まる新作情報は例によって少なめ。
私が注目している作品は以前書いたので、ここでは割愛します。
 
東京都在住のオタクとして避けて通れないのが特集ページ
「都条例改正に異議あり
「アニメコンテンツエキスポ」で頭の可笑しな差別主義者に挑むマトモな角川書店は偏見に満ちたキチ○イ条例の問題点をこの記事で指摘している訳ですが、どうしてこんな当たり前の意見が通らんのか不思議で仕方ありません。
つうかこんな業界の敵が主催する東京国際アニメフェアにそれでも出展するアニメ会社or出版社って何なの?。
そりゃ大人の事情もあるんだろうけど、ここが正念場だって分かるよね?。
理由はどうあれ私の中で参加を継続した会社の好感度が一気にダウンした事は言うまでもありません。
角川連合はマジで東京国際アニメフェアをぶっ潰してくれ!!。
 
後半ページでは間もなく最終回を迎える『まどか☆マギカ』『スタドラ』『禁書目録Ⅱ』『スパロボ』の記事が四連発で掲載。
ただ新房監督・蒼樹うめさん・虚淵玄さん・加藤英美里さんへのインタビューが載っている『まどか☆マギカ』以外は明らかにやっつけ。
これもキュウべぇの所為ですね。分かります!!ww。
 
巻末には人気女性声優ユニット「スフィア」「LISP」のグラビアが載っていたりと今回も手広くやっていました。
 
次号は表紙巻頭に『デッドマン・ワンダーランド』が登場。
この作品はまたしても花澤無双の予感…実に楽しみですww。