随分前から噂が流れていた世界初フルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼「α7」&「α7R」が遂に発表されました。
この布石として「誰が買うんだよww」と言われながら予想を上回るヒットを記録したゲテモノコンデジ「RX1」があった訳ですが、「α7」&「α7R」はデザイン面などにその影響を強く感じます。
もっとも近未来的なNEXシリーズに比べスマートさに欠け、特にOM-Dを彷彿とさせるEVFが入るペンタ部の出っ張りが賛否両論みたい。
ロゴの入れ方も定位置ではあるのですがデザインのSONYの割には無粋に感じます。
しかしそれを補って余りあるこの小ささ!!。
センサーサイズと重量がトレードオフという定説も今や過去の物。
いやはや凄い。
ただボディは小型化出来ても、レンズまで小さくする事は不可能なので、その辺りのバランスは難しいですね。
それと価格設定なんですが予想以上に安くてビックリ!。
「RX1」&「RX1R」が20万前後である事から、それと同程度と考えていたのですがマップカメラで「α7 ズームレンズキット」が161.800円とか、これで防塵防滴・EVF内蔵なんだから破格でしょ?。
方向性が違うし一概に比較する事は出来ないのだけれど「OM-D E-M1 12-40mm F2.8 PRO レンズキット」のが高いとか何この下克上(汗)。
私は「ニコンDX」と「m4/3」で手一杯なので更にマウント追加するのは厳しいのですが、OVFにそれほど拘りもないので「ニコンFX」にステップアップするより機動性という点でフルサイズ機はこのシリーズにするかも?。
まぁ他社がどう出るかも含め、しばらくは傍観しますけどね。
そうじゃなくても初期ロットはいろいろありそうだし…（苦笑）。
