進撃の巨人 オリジナルサウンドトラック 澤野弘之

昨夜はクーラーつけずに眠れてびっくりしました。

夏コミ行くか解らんけど、これくらい涼しいと助かるね。

 

 

本日(日付が変わって昨日)は毎回ミカサさんの恐妻っぷりが凄まじい『進撃の巨人』のサントラを買ってきました。

最新話観てたらCMで発売中となっていて焦ったことは言うまでもない。

 

 

アニメイトで購入したところフェア特典のカードを頂いた。

全７種の絵柄がランダム封入されているようで私のはアルミンでしたが、これ何に使うの？(苦笑)。

 

 

ブックレットは１枚の紙が折り畳まれた作りで、ジャケットの壁に立つミカサ、エレン、アルミンは飛び出す絵本よろしく背景と独立してます。

こういう作り込み私は好きです。

 

音楽を手掛けたのは『戦国BASARA』、『機動戦士ガンダムUC』、『青の祓魔師』の澤野弘之さん。

今回『ギルティクラウン』でタッグを組んだ荒木監督から直々に依頼を受けて参加したそうです。

 

 

収録曲は全16トラック。

あくまでサントラなのでLinked Horizonの「自由への進撃」や日笠陽子さんの「美しき残酷な世界」はショートバージョン含め未収録となっています。

 

毎回タイトルが面白い澤野楽曲ですが今回も「立体機動装置」をもじった「立body機motion」や、もはや解読不能な「凸】♀】♂】←巨人」など相変わらずネーミングセンスがぶっ飛んでいる。

「army⇒G♂」は「アルミンGO」、「巨♀～9地区」は「巨人駆逐」と読むのでしょうか?。

 

ボーカル曲が多いのも氏の特徴でありますが、正直「The Reluctant Heroes」や「DOA」など一部楽曲に関してはオシャレ過ぎて『進撃の巨人』の世界観と不釣り合いな気がしてなりません。

本編で流れた時の違和感など、この辺りは少し引っ掛かりますね。

 

しかしプロモーション映像に用いられた「at'aek ON taitn」など作品とマッチした楽曲も多数あり、聴き応えのあるサントラである事は確かです。