旧いまここにあるもの

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水曜プレミアで放送された『忍たま乱太郎』を観た。

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私がチビの頃から放送されていて近年腐女子人気で再ブレイクした『忍たま乱太郎』を雑食系監督・三池崇史が実写映画化した2011年劇場公開作品がNHKじゃなくてTBSで放送されたのでネタがてら観賞。
 
アニメを最後に観たのは相当前なんで作品に関する記憶は酷く曖昧なのですが、そういった点を差し引いても俺の知ってる『忍たま』と違った。
ホントこんな作品だったっけか? (;一_一)
 
原作のビジュアルをあのまんま実写化した結果、特殊メイクは『妖怪大戦争』を超える圧倒的な気持ち悪さに…。
冗談抜きに子供ならトラウマが残るレベルですよ(汗)。
作品の性質上出演者は子役が大半を占めており、その脇を個性派or実力派俳優が固めているのですが、その演技がまた酷く痛々しい。
(まぁ慣れれば幾分かマシにはなりますが)
 
あれだけデフォルメしとしてヘムヘムのウ○コなど下ネタ周りの描写は妙にリアルで、そのチグハグ感がいちいち癇に障った。
私の様な汚れた心ではなく、ピュアな気持ちで観れば気にならないのだろうか?。
 
原作ファン。腐女子。お子様。ショタコン
最後まで誰に向けて作ったのかサッパリ解らず「なんだかなぁ~」って感じでした。
たぶんこれは思い入れのない人の方が楽しめる作品なんでしょうね。