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るろうに剣心「京都編」実写化決定。志々雄真実が藤原竜也…だと…。

一部ネットでリークされていましたが実写版『るろうに剣心』の続編として「京都編」を二部構成で制作する事が正式に発表されました。
 
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驚いたのが同じ人斬りでありながら剣心とは正反対の道を往き、最後まで己の美学を貫いたジャンプ史上屈指の名悪役・志々雄真実を藤原竜也くんが演じるという事。
御存知の通り志々雄は全身包帯巻という特異なキャラクターなので誰がやっても同じと言えば同じなのですが、正直もっと長身で筋肉質な人がやるものとばかり思っていました。
声なんかももっと低いイメージなのだが藤原くんの声であの威圧感が出せるのだろうか?。
(案外、全身火傷って設定を膨らませ声帯も焼かれた事にして音声加工しちゃったりして…)
 
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更にシネマトゥデイの記事によると瀬田宗次郎や四乃森蒼紫の登場も既に決定しているそうです。
蒼紫を含むお庭番衆の面々は観柳編を描いた前作には登場せず、てっきり無かった事にされたと思っていたのですが、こうなるとどういった動機で剣心と刃を交えるか気になりますね。
(まぁここは過去の因縁とでもすればなんとでもなるでしょうけど)
私としては蒼紫役は引き続きGACKTさん推しなのですが、1人だけ2.5次元で浮いちゃうかな(苦笑)。
むしろ志々雄がGACKTさんてのもありだった気がする…。
 
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宗次郎に関してはラジオで以前、日高のり子さん(アニメ版で宗次郎を演じてました)が自分キャスティングとして神木隆之介くんの名前を挙げていましたが何気に良い線いってるかもしれませんね。
問題は彼の得意技である「縮地」をどうするか。
なんてったって「目にも写らない速さ」ですからね(苦笑)。
 
他のメンバーがどうなるかはまだ解りませんが、流石に「十本刀」全員は出て来ないでしょうね。
駒形由美と佐渡島方治は外せないとして、左之助と斎藤の見せ場を作る為にも悠久山安慈と魚沼宇水あたりは出して欲しい。
そうすれば「二重の極み」や「牙突零式」が見れるかも?。
 
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それと葵屋の面々では特に巻町操がどうなるかがカギですね。
京都編のヒロイン?であり蒼紫とセットと考えれば出さない訳には行きませんが、頼むからゴーリキーとかは止めてくれ…(;一_一)。
 
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それと忘れちゃいけないのが比古清十郎!!。
この人はあのマントを羽織っている以上実写化は無理でしょうね(苦笑)。
ただ剣心が志々雄を倒す為に奥義を体得する流れを削ってしまうと話が盛り上がらないので、ビジュアルを変えてでも出してくれないと困る。
やるとしたら阿部ちゃんとかかな?。
 
いろいろと気になってしまう
るろうに剣心 京都大火編』(前編) 『るろうに剣心 伝説の最期編』(後編)
は2014年・夏に連続公開予定。
前作は少年マンガの実写化としては及第点の出来でしたが今度はどうなるのか?。
間もなくクランクインするでしょうし続報を待ちたいと思います。