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『MGS5』最新トレーラー&『パシフィック・リム』の吹き替え版予告。

24 -TWENTY FOUR -』で再ブレイクを果たしたキーファー・サザーランドがスネークを演じる事も発表された『MGSV THE PHANTOM PAIN』がE3で新たなTrailerを公開してくれました。
 
注・一部過激な描写やグロテスクな表現が含まれています
 
生々しい拷問や捕虜の射殺シーン。
腹部を開かれ何かを取り出されるカットなど、かなりハードな印象を受ける今回のTrailer。
 
中盤にはムービーからシームレスに以降する操作画面も盛り込まれており、どこまでも続く広大なフィールドをスネークが疾走するシーンがノーカットで映し出され今回の『MGS』がオープンワールドである事が強調されています。
馬やジープ、戦車などマップに設置されている乗り物の利用や、天候の変化や時間の経過など、恐ろしく自由度の高いゲームになりそうです。
 
しかしこういったシステムは『グランドセフトオート』の様に都市部を舞台にした作品であれば退屈しませんが、場所が荒野となると移動が面倒に感じられたり、なかなか敵にエンカウントしないといった弊害も生じますので、その辺りどう処理してくれるか気になります。
 
終盤には主要キャラクターの紹介。
そして檻に閉じ込められた子供たち向けライフルを発砲する衝撃的なスネークの姿。
「(喪われたものを取り戻すために)地獄のさらに下に墜ちることになる」
といった台詞など、壮大なボーカル曲と相まって非常に重いテーマが感じられます。
 
個人的には早く日本語音声で見たいのですが、スネークをキーファー・サザーランドが演じるからと言ってこちらの中の人も小山力也さんに変更されたりしませんよね?。
 
 
日本語音声と言えば今年の夏に公開されるギレルモ・デル・テロ監督の趣味丸出し映画『パシフィック・リム』の日本語吹き替え版予告が公開されたのですが、奇しくも配役が杉田智和くんと大塚明夫さんで何やら因縁めいた物を感じてしまいました。
 
どうやらチャーリー・ハナム演じる主人公のラリー・ベケットを杉田くん、イドリス・エルバ演じるスタッカー・ペンテコストを大塚さんが担当しているようです。
 
近年は素人が多用される一方で意図的にアニメ畑の声優さんをキャスティングする作品(『ハンガーゲーム』など)も増えていますが、本作は後者になるという事でしょうか?。
菊地凛子嬢の吹き替えに関しては本人が担当すると思いますが、他のメンバーに関しては是非ともプロで纏めて欲しいですね。