旧いまここにあるもの

Yahoo!ブログ時代のアーカイブ。記事内のリンクが上手く機能しなかったり、タイトルが文字化けしたり、画像のアスペクト比が可笑しいのはダメダメな移行機能の所為。新ブログはこちら→https://imakokoniarumono.hatenablog.com/

公開直前『ヱヴァ新劇場版:Q』の最新TVスポットを観た!!。

今更なのですが録画しといた『HUNTER×HUNTER』観てたら行き成り流れて来てクラピカの念能力(律する小指の鎖・ジャッジメントチェーン)で心臓ギューンてされたかと思うくらいビックリしました。
 
 
ここに来てダメ押しで新規カット入れて来ましたか!!。
BGMが予告のスローテンポ+ボーカル入りバージョンで何か無茶苦茶新鮮!!。
しかし三石琴乃さんがこのトーンでナレーションすると『ヱヴァ』というより『ガンダムSEED』の予告にしか聞こえないな…(苦笑)。
 
イメージ 1
 
閉じられるS-DAT。
 
イメージ 6
 
シンジがS-DATを聞く理由は
「耳を塞ぐと心も塞がるんだ、嫌な世界と触れ合わなくてすむからね」
と『破』の時に話していたので『Q』でシンジが再び現実から逃げている事がこのカットから想像出来ます。
 
イメージ 4
 
TVシリーズでよく見た衝撃的な物を見た時のシンジのドアップ。
 
イメージ 7
 
それと対になる様に映し出される培養器?の中のレイ。
ここで「少年は驚愕する」というワードが来る事を考えるとレイの出生の秘密を知るのだろうか?。
 
イメージ 8
 
「少年は邂逅する」でマリ。
 
イメージ 9
 
そしてアスカのカットが続き。
 
イメージ 10
 
「少年は絶望を知る」
でこのカット。
なんかもう嫌な予感しかしない…(汗)。
 
イメージ 11
 
だがそこから前半とは打って変わって穏やかな表情を浮かべるシンジ。
 
イメージ 12
 
「そして…希望と出会う」
でこの方の御登場だ!!。
 
イメージ 5
 
ここまでガッツリと希望=カヲルくんである事をアピールされるとは…。
 
イメージ 13
 
最後は真っ青な空と風に揺らぐ木々の爽やかなカットで終了。
 
イメージ 2
 
フライヤーにも書かれていた
「新たな物語が、幕を開ける。」
という一文が今回のCMでも大きく扱われており、これが『ヱヴァ新劇場版:Q』のキャッチコピーだと考えてしまって良さそうですね。
 
イメージ 3
 
「少年は目覚める」
「少年は驚愕する」
「少年は邂逅する」
「少年は絶望を知る」
「そして…少年は希望と出会う」
 
これらのキーワードが=『Q』本編の時系列順であるとすれば新展開といいつつもTVシリーズの「第弐拾話 心のかたち 人のかたち」~「第弐拾四話 最後のシ者」までの流れを踏襲している印象を受けます。 
旧世紀版では最後の救いであり希望でもあった渚カヲルをシンジが自らの手で殺すという最悪の結果となった訳ですが果たして『新劇場版』ではどうなるのか?。
 
「新たな物語が、幕を開ける」
という言葉通り、別の選択肢が提示され幸福な結末に向かう事を切に願います。