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神山健治監督の新作短編アニメ『Xi Avant』は『東のエデン』の続編なのか?。

3月26日から公開される3D立体視映画『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』と同時上映される短編アニメ『Xi Avant』の特報映像が公開されたので先ずはご覧頂きたい。
 
 
なんか無茶苦茶『東のエデン』ぽくないですか?。
それもその筈、サイトで調べると最後に映る白髪スーツ姿の人物の名前が「篁カオル」
 
『東のエデン劇場版Ⅱ Paradise Lost BDプレミアム・エディション』「特典小説」並びに「ドラマCD」にのみ登場した人物なので御存知ない方も多いと思いますが、 神山監督が「もう1人の滝沢朗」と評するセレソンNO.7 篁カオルと同姓同名なんです!!。
 
『東のエデン』の時間軸上では詐欺師として生きていたものの滝沢朗と出会い悪事から足を洗おうと決意した矢先、巡回中の警官に逮捕されてしまったのですが、もしやそのカオルと同一人物なのだろうか?。
 
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どうやら物語も↑の通り「戦後日本を復興へと導き、どこかへと消えた"ある男"」を軸に展開するらしくますます怪しい。
戦後という部分からその人物が滝沢朗である可能性は低そうですが、もしそれが亜東才蔵であるなら映画のラストで行動を共にしていただけに再登場する可能性大!!。
キャラクターの鼻の上に羽海野チカさんが描く特有の「影」が有る事などからも続編である事を匂わせます。
 
現実の日本が色々と大変な状況ではありますが、1エデニストとしては何とか劇場まで足を運んでチェックして来たいと思います!!。