今月のニュータイプはめでたく10周年を迎えた「TYPE-MOON」大特集号。
(右のブロマイドはゲマズ特典です)
巻頭特集ではTYPE-MOON原作によるアニメプロジェクトの詳細と共に、
「原作を忠実に」というスローガンの下『ダークナイト』の様な重厚な作品を目指すと語っている辺りかなり期待出来そうです。
当初ゲーム作品として発表された物の製作過程でアニメ媒体へとシフトチェンジしたという本作。
(流石に同時期放送にはならないだろうから『Fate/Zero』が終わってからかな?)
他にも『瀬戸の花嫁』『天体戦士サンレッド』て知られる岸誠二・監督×上江洲誠・脚本による『カーニバル・ファンタズム』や、間もなく発売される『劇場版 空の境界』の後日談『終章 空の境界』など、2011年はTYPE-MOONという黒船がアニメ業界を席巻しそうです。
個人的にはこの勢いで本業のゲーム(『魔法使いの夜』)製作も頑張って頂きたく思います(苦笑)。
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そして
温泉旅館を舞台に描かれる青春ドラマ『花咲くいろは』
と言った新作アニメ情報も多数掲載。
意外にも来期はオリジナル作品が主体になる様です。
今から放送が楽しみです♪。
あとネットでは既に話題になっている『劇場版 ベルセルク』なんかも気になる所。
以前放送されたTVシリーズとは違い今回は原作を完全アニメ化するとの事ですが、もしそうなると例の都条例に抵触する事は必至。
それ以前に原作が暗礁に乗り上げている現在「完全アニメ化」が出来るのかという疑問も残ります。
色々な意味で今後の動向に要注目です。
次号は公開直前『劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~』が表紙&巻頭で登場予定。
いい加減私も前売券買いに行かんとなぁ…。