旧いまここにあるもの

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『モーパイ』最終回で今期視聴作品ほぼ終了。しかし1クールアニメの印象の薄さと言ったら…。

関東は梅雨入りしてからむしろ雨が降らなくなりましたが、そんな中2012年も折り返し地点を通過し後半戦に突入してしまいました。
今期終了アニメがようやく最終回を迎えたと思ったら今日から新作が4本くらい始まるという罠。
しかしどーだろう?。
興味を惹かれる作品が全然ないのよね。
あるとしても『ラグランジェ』や『ホライゾン』など分割2クールの後半戦とかだけで、後はちょっと人気の出た未刊の原作を1クールでちゃちゃっとやっちまおうという匂いしかしない。
 
今期終了分も2クール物は良かったんだけど、1クール作品の薄さと言ったらもう…。
ちなみにチェックしていた作品は
君と僕。』(2ndシーズン)・『ニャル子さん』・『ヨルムンガンド』(秋から後半戦)・『LUPIN』・『めだかボックス』(続編製作決定)・『坂道のアポロン』・『つり球』・『さんかれあ』・『夏色キセキ』・『Fate/Zero』・『モーレツ宇宙海賊』・『これゾン』・『EVOL』・『アムネジア』。
あと今夜最終回の『咲-Saki-』くらいです。
 
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Fate/Zero』は分割だったんで普通に2クールやったのは『EVOL』と昨夜最終回を迎えた『モーレツ宇宙海賊』くらいかな?。
物語的にはスペースオペラって程、大それた事は起きないんだけど海賊が職業として認められているという奇抜な設定やキャラクターの個性が際立っており、おっちょこちょいに見えて実はキレ者である主人公・加藤茉莉香の人物像も同じ佐藤監督作品である『機動戦艦ナデシコ』のミスマル・ユリカを彷彿とさせ懐かしく感じました。
タイトルやキャラクターデザインなど多くの部分にアレンジが加えられ原作ファンからは賛否両論な気がしますがアニメから入った者としては普通に面白かったです。
 
しかし本編で「END」と出たのに佐藤監督直筆のテロップでは「劇場版で逢いましょう」とかややこしいなぁ~。
調べたら劇場版製作はマジらしいのですが『劇ナデ』みたいなダークな展開にならない事を祈ります(苦笑)。