旧いまここにあるもの

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『セキレイ~Pure Engagement~』第1話の先行放送と、『宇宙ショーへようこそ』の冒頭22分ノーカット放送を観た。

TOKYO-MXで続け様に放送されていたので一気に視聴。
 
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2008年に放送されたセキレイの第2期にあたる『セキレイ~Pure Engagement~』 。
7月からの放送開始に先駆け第1話が先行放送された訳ですが、相変わらずのおっぱいアニメだなと…(苦笑)。
 
完全に第1期ありきのストーリーなので主人公がいきなりハーレム状態なのは御愛嬌。
やっぱり地上波は湯気濃い目の様ですが、何故か一瞬だけスッキリしたシーンがありました。
 
MXというか制作者側が確信犯的にやったとしか思えませんが、
1期の時と言い、『超電磁砲』の時と言い、MXってこういうのが「有り」みたいな感じになってますね。
(これが「非実在青少年」を推し進めようとしている東京都の局なんだからビックリだよww)
 
まぁ、個人的には久しぶりに早見さんの結が聴けただけで満足ですわ。
何気に私が声優・早見沙織を意識したのってこの作品が初めてだったりするんですよね。
そういう意味では懐かしいな~と。
 
また1クールなんだろうけど一体何処まで話が進むのだろうか…?。
 
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そんなセキレイ~Pure Engagement~』先行放送の直後に流されたのが6月26日から全国公開される『宇宙ショーへようこそ』の冒頭シーンを丸々放送してしまうというスペシャル番組。
 
宇宙ショーへようこそとはR.O.D.』『かみちゃ』などを世に送り出した
舛成孝二×倉田英之×石浜真史の名コンビが手掛ける初の劇場用作品。
 
かみちゅの第1話なんてTVアニメでありながら劇場作品クラスの緻密な作画をしていたので、
「そんな面子が本格的に劇場作品を作るとなりゃ、もの凄い事になるぞ!!」
と作オタ的に大いに楽しみにしていたのですが期待通り人物がヌルヌルと動きまわっておりました(笑)。
ともすれば気持ち悪い位にストイックな人物描写に脱帽。
これには流石としか言いようがありません。
 
それと本作はメインキャストをオーディションで選出した子役で纏めているのですが、演技面も全く問題なし。
というかイイ年こいてセリフを棒読みしか出来ないタレント共に比べれば超優秀です。
勿論、子役であるが故のたどたどしさはあるのですが十分許容出来る範囲。
プロの声優さんと違って声に既存のイメージが付いていない分、作品に集中出来て良かったです
(逆に宇宙人役の藤原啓治さんの声の方が浮いていた位ですもんww)。
 
劇場で観るかどうか迷ってたけど、こいつは観に行くべきかもしれないなぁ~。
今なら前売りにポスター付くみたいだし買っとくかな?。