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林原めぐみさんが久しぶりに主人公を演じる、劇場用アニメ『マルドゥック・スクランブル』の予告映像解禁!!。

東京国際アニメフェアが開催中とあって、毎日の様にアニメの最新情報が入って来て嬉しい悲鳴でございます。
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本日は『カオス レギオン』『シュヴァリエ』『蒼穹のファフナーなどで知られる冲方丁さん原作のSF小説『マルドゥック・スクランブル』の話。
 
本作は以前にも村田蓮爾×GONZOのコンビで映像化が試みられた事がありましたが諸般の事情で頓挫してしまった曰く付きの作品。
その後スタッフを一新し2010年公開とのアナウンスが出され、遂に予告映像が解禁されました。
 
 
主人公の少女が娼婦という設定だけに際どい描写もチラホチと…。
作画面は『Ergo Proxy』『A KITE』などに通じる雰囲気なので海外で非常に受けそうです。
 
この映像と共に発表されたスタッフは以下の通り。
原作・脚本:冲方 丁(ハヤカワ文庫JA 早川書房)
監督:工藤進
コンセプトデザイン:菊田幸一
キャラクターデザイン・アニメーションディレクター:鈴木信吾、中井準
銃器デザイン:大久保宏
CGIディレクター:児玉徹郎
色彩設計:海鉾重信
美術設定:塩澤良憲(美峰)
美術監督野村正信(美峰)
撮影監督:福士 享(T2studio)
音楽:Conisch(コーニッシュ)
アニメーション制作:GoHands
意外にも『プリンセスラバー!』と同じ布陣。
 
そして主人公のルーン=バロットを演じるは、我らが林原めぐみさんだそうです!!。
 
めぐさんがアニメでメイン所を演じるのは『ヱヴァ新劇場版』を除けばハリウッドで実写化も決まっている今敏監督の『パプリカ』以来だろうか?。
 
公式ページには「第一部」とある様に今後『空の境界』の様に随時劇場公開していくという事か?。
どちらにしても今年チェックするべき劇場作品がまた1つ増えた事には変わりありません。