金曜ロードショー版『序』は結局フィルムテレシネじゃん!!

ゴールデンタイムに『ヱヴァ』がやってるのって変な感じですね。

しかし予想に反して放送されたのは特装版と同じフィルムテレシネ?でした。
DVD画質に比べれば綺麗だけどBlu-ray版『1.11』に比べると全然暗い。
確かに映画っぽいと言えばぽいし嫌いではないのだが、デジタルマスター版を期待していた私はガッカリ。

例によって、光の点滅が激しいシーンや、場面カットが早いシーンは、やっぱりぼかしてます。
しかし同じ様な発光シーンでもフィルター掛ける所と掛けない所があった。
その差に対してのジャッジの仕方が理解出来ん!!。
冒頭に
「この作品には光の変化の激しい部分があります。部屋を明るくして、テレビから離れてご覧下さい」
とテロップまで入れてどんだけ万全を期すんだよ!!。
薄暗い映画館で失神者出てないんだから安全でしょ?(まぁ100%とは言えんが…)。
もうどんだけのビビリなん?最近のTV局は。
冒頭のメインスタッフの出し方に関してだけ言えば、拘りと言うか潔さを感じたんだけどね…。

あと次回予告はスタッフロールが流れた後に来るから「おおっ!!」と思えるのに、カヲルくんの後にいきなりだとなんかね～。
一応予告映像は『序』公開時の暫定的なカットの物ではなく、『破』本編で実際に使われたカットに差し替えられていました。
けど、どうにもタイミングが悪い。
ここでやるなら『1.11』でも替えて良かったんじゃねぇ?とか思うのは私だけだろうか。

P.S.
そういえば綾波さんオリジナルのまんま色々と隠れてなかったけど大丈夫?。
日テレは光の点滅には臆病なのに、大事な所が見えちゃうのはOKなのね(笑)。
どっかの馬鹿共は児ポ法に託けて二次元も規制しようとしてるのに…やるじゃないか日テレ!!(爆)。