旧いまここにあるもの

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遂に『喰霊-零-』も最終回!!

#12「祈焦-いのりのこがれ-」

展開的にはハードだったのですが、私的にはスッキリする終わり方でした。
黄泉VS神楽の激しい戦闘と壮絶な決着。
黄泉は色々な意味で強い娘でした、あそこまで神楽を想えるなんて…。
その想いに答えた神楽もまた強い娘です。
キャッチコピーである「愛するものを、愛を信じて殺せるか」この言葉に尽きる最終回でしょう。

ホントこの作品に登場する女性は強い!!。
そして男はその一歩後ろを着いて行く(爆)。

紀之はアレでよかったんですかね?。
何にも自分で決着付けませんでしたが…。
最後のヒッピー化にはビックリしました(笑)。

エピローグで各キャラのその後がチラッと描かれ、
生きていた室長と何故か幼児退行?した二階堂さん。
上記に述べた様にヒッピー姿で怪しげな占い師として生活する紀之。
相変わらず第一線で活躍する岩端さん&ナブー。
そして退魔師としての道を歩む神楽…。

今回、初めて映った数人のキャラクター達を含めて、これで原作『喰霊』へと繋がる訳ですね…。

喰霊-零-』はマンガを原作としながら、その物語以前の出来事をアニメにするのは新たなアプローチで新鮮でした。
元がメディアミックスならまだしも、確立した原作からこのパターンで作るのは、作者や原作ファンの事を考えるとなかなか出来ないですよ。
第1話の衝撃展開も含めて、意外性に満ちた挑戦的な作品でした。

この勢いで原作『喰霊』のアニメ化も期待しています(笑)。


さてと26日からはDVDのリリースが始まるぞ~!!。
↓は貰って来たチラシです。
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ディレクターズカット版とは色々と見えてしまうんでしょうね~。
普通はエロス方面ですが、今作はバイオレンスな面が(笑)
観るのが楽しみです!!。