旧いまここにあるもの

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『the GazettE/LEECH』

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前作『紅蓮』から一転えらく攻撃的な一曲になっており(PVではチリチリ頭のルキくんが見れます)、カップリングの『DESTORTED DAYTIME』そして「-Auditory Impression-」にのみ収録されている『HOLE』も同じ位激しい。
ビジュアル系的ハードロックとでも評すれば良いのだろうか?、やっぱり普通のハードロック(特に外国)とは質が違うと感じる。
この違いで「ビジュアル系はダメ」とか批判する人もいるけど、音楽って「音を楽しむ」ものなのだからフリーダムでいいじゃん。
手塚治虫先生がディズニーアニメを真似て日本のアニメを生み出したように、ビジュアル系も始まりは海外バンドから影響を受けた人々だったと思う。
どっちも国内で時間を掛けて徐々に変化して独特の表現・文化として確立された。
ある意味では兄弟的な関係?、どっちも好きだからそう考えると嬉しい。
「アニメ」と同じ様に「ビジュアル系」が世界共通語に成る日も近いのかも。

なんだかガゼと関係ない話をしてしまっている。
次も関係ないと言えば関係ない『-Optical Impression-』のパッケージの話。
外観は最近増えたプラスチック製のDVDケースを半分にした様な作りで、ケース中のCDを外すとその下にDVDが重ねて収まってる仕様!!。
こんなの初めて見た!!。
サイズが普通のCDと違い店頭で目を惹くので売り上げ倍増?。ただCDラックに収まらんので店員さんには不評そう(笑)。
ガゼってその辺り結構拘ってるバンドだと思う、ジャケットのアートワークも最近綺麗だったりするし、
前回が紙ジャケ仕様で今回がコレ「それじゃあ次回はどうなるんだ?」と結構楽しみにしてます。