旧いまここにあるもの

Yahoo!ブログ時代のアーカイブ。記事内のリンクが上手く機能しなかったり、タイトルが文字化けしたり、画像のアスペクト比が可笑しいのはダメダメな移行機能の所為。新ブログはこちら→https://imakokoniarumono.hatenablog.com/

『コードギアスR2』 #24 感想。

TURN.24 ダモクレス の 空」

イメージ 1

シナリオ/大河内一楼、コンテ/須永司、演出/鳥羽聡
キャラ作監/木村貴宏、メカ作監/板垣敦・又賀大介

シュナイゼルの手にしたフレイアによって支配された戦場。
ルルーシュは劣勢に立たされるもアンチ・フレイア兵器によって活路を切り開き、遂に兄シュナイゼルの眼前に辿り着く。
"昨日を求めた父シャルル"と"今日を求める兄シュナイゼル"。
2人を否定したルルーシュの求める明日とは…?。

感想

なんだが『コードギアスR2』は、死んだと思ってたら生きてたり、仲間だと思ったら敵だったり、弱いと思ったら強かったり、破綻と矛盾を力技と勢いでもって纏めている様に感じます。

戦況の割には今回メインキャラの死者数少なかったな~。
今までの感じなら藤堂も玉城も死んどいてよかったんじゃねぇ?。
頑張っても結局相手にされずそれでも脱出して生き残っちゃう玉城くんの不死身っぷりに拍手!!。

一体カレンはどうしちゃったんだ?。
ルルーシュが本心から裏切ったのでは無いとそれとなく察している筈なのに、それでも彼を殺す事を選んだ心情がイマイチ理解出来ない。
その上ジノと仲良くしたりして、君はそんな尻軽女じゃないだろ~(泣)。

新型紅蓮のあの圧倒的な力が既に無くなっているのもどうかな~。
C.C.のランスロットに手こずってるなんて『第二次 東京 決戦』と同一の機体とは思えない。
同様にスザクの新型ランスロットも改造トリスタンごときに手こずっててイイんかぃ?。

コネ姉さん生きてたけど誰が何時どうやって助け出したんだ?。
そんで生きていたギルフォード!!。
ここで同時に思ったのが「フレイアって大した威力ないんじゃねぇ?」って事。
これじゃ朝比奈も生きてなきゃ可笑しいゾ!!。

シュナイゼルルルーシュの一騎打ち。
マオの時と同じ思い込みのトリック、そして久しぶりの完全版ギアス発動シークエンス!!。
下僕になったシュナイゼルの姿が何とも言いえませんな(笑)。
死に際ディートハルトの惨めな姿を見下すルルーシュの表情がまたイイ!!。

ウザい~!!。ナナリーがとってもウザい~!!。
シャルルのギアスを破り視力を取り戻してルルーシュの前に立ちはだかった~!!。
次回ルルーシュがどんな行動をとるかですがヘタレた選択したらふざけんなですよ!!。
ギアス掛ける選択肢はあんまし考えられないので一思いに殺すのがベストじゃないのかな?(変に和解とかも萎える)。
まぁここまで来ると、どんな展開になっても受け入れる器量が付いているので驚かないですけどね…(笑)。