旧いまここにあるもの

Yahoo!ブログ時代のアーカイブ。記事内のリンクが上手く機能しなかったり、タイトルが文字化けしたり、画像のアスペクト比が可笑しいのはダメダメな移行機能の所為。新ブログはこちら→https://imakokoniarumono.hatenablog.com/

『紅』最終回の作画が凄かった。

まぁ~車などの無機物をCGで描く事の多くなった昨今、よくあれだけのカーチェイスを手描きでやったものだと驚嘆。
全編通してキャラ作画もすごく良くて、プレスコ形式の制作体制なのに最後までクオリティを維持してたのも凄い。

ここ最近は本当に作画崩壊するアニメが減りました。
まぁ相変わらず制作がマッド○ウスとかゴ○ゾとかだと海外に丸投げして酷い時はありますが…。
P.A.WORKS』・『ufotable』・『ブレインズ・ベース』などの新鋭制作会社が高いクオリティの作品を作り出し、若手の原画マンや動画マンが担当した回でもクオリティが高く、人材の育成が進んでいるのかな?と感じます。
これだけ良作が増えると今のアニメ業界が人材不足だとはとても思えなくなってしまう。
1アニメファンとしてこれからも日本のアニメ業界には発展して欲しいし、良い作品を作ったスタッフの方々にはそれ相応の評価や利益がもたらされて欲しいと思います。
だって日本のセル・アニメーションは世界に誇れる、全てを0から作り出す素晴らしい芸術にしてエンターテイメントなのですから。