旧いまここにあるもの

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2010年正月アニメ新番(『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』・『おまもりひまり』・『バカとテストと召喚獣』・『ひだまりスケッチ×☆☆☆』・『おおかみかくし』・『デュラララ』)

さて皆さん!!。記念すべき2010年最初のアニメシリーズがドンドン放送され始めましたよ~!!。
個人的には前期のアニメ作品をまだ消化し切れずHDに溜まっているのに新番が入って来て残量がピンチです(汗)。
作品本数は減ったと言われますが気合いを入れて観ないと本当にヤバい…(苦笑)。

『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』

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巷ではキャラデザや設定の所為で『けいおん!』の第二期だとか揶揄されていますが、そんな似てるかな?。
こういった極力線を少なくするキャラデザとか今のアニメ業界の主流だし、私は然して珍しく感じないんだけど…。

1話観た感じ作画や背景含めかなりのクオリティで驚きました。
特に空気感まで感じ取れる背景美術は素晴らしく、劇場クオリティと言っても過言ではないと思います。
後はこのクオリティを何処まで維持してくれるかですが、制作の「A-1 Pictures」は途中でダラける事も多いので心配だな…。

『おまもりひまり』

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内容的には絵にかいたようなラブコメ萌えアニメなのですが、表現が露骨でなくギリ健全?で一昔前の少年マンガを思い出します。

変な話なのですが私は作中で普通にパンチラしてた事に感動しました(爆)。
最近は露骨な影で隠しまくって「観たければDVDを買え!!」的な作品が氾濫しているだけに、潔過ぎて涙が出ましたよ(笑)。

ちなみに画面を観ずに音声だけ聴いてると緋鞠(ひまり)が時々ホロになってしまい、それで色々妄想してニヤついている自分が居ました。
小清水さん+古風な喋り=ホロという図式が完全に出来あがっている私のオタ脳を呪いたい!!。

『バカとテストと召喚獣』

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原作の事は作品名しか知らず、予備知識無しで観始めたのですがとても楽しめました。

概要としては、授業環境やクラスがテストの成績によって分けられる実力重視の進学校を舞台に、生徒のモチベーションを上げるべく設けられた「試験召喚戦争」という名のクラス争奪成り上がりバトルによって巻き起こるドタバタ劇が描かれます。

まぁ真面目に聞くと、とんでもない学校なのですが其処はフィクションと言う事で難しく考える必要無し!!。
待遇の違いはまんま「芸能人格付けチェック」で笑えますし、戦闘は成績がパラメーターとして表れゲーム感覚なので負けても実害は無く恐怖の補習授業が待っている程度なので気負わずに観れます(笑)。

アニメだと魅せ方が非常に難しそうな設定ですが、其処は新房監督作品でお馴染の大沼心さんが監督なので、ビビットな色彩と独特のカメラワークを随所に散りばめテンポ良く展開します。
全体的にギャグ調で気軽に楽しめるので気に入りました。

それにしても主人公の吉井明久を演じる下野紘くんは『かんなぎ』でもそうでしたが、こういった道化的な主人公が本当に似合うようになりましたね~。
これじゃもう『ラーゼフォン』とか観れんよ(笑)。

『ひだまりスケッチ×☆☆☆』

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本作は特別編を抜けば多分3期目ですが今回もスタッフはシャフト×新房監督。
何が変わる事も無く(まぁ新キャラは増えましたが)これといった事件も起こらない日常生活アニメ。

今後もゆる~く、のんび~り、やって頂きたいのですが『化物語』だけは早く仕上げてくださいね❤(笑)。

『おおかみかくし』

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『ひぐらしのなく頃に』『うみねこのなく頃に』でお馴染の竜騎士07さんが手掛けた同名ゲームのアニメ化。

上記作品と似た雰囲気で何やら不穏な空気が漂いまくっていた第1話。
作画は微妙で正直PEACH-PITさんのキャラはアニメじゃ動かし辛いと思う。
今後、観ていて鬱になる様な展開になったら(まぁ間違いなくなるのでしょうが)視聴を止めるかもしれません…(苦笑)。

『デュラララ!!』

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『BACCANO! -バッカーノ-』と同じ成田良悟さんが原作と言う事が一発で解る第1話でした。
というかアニメ版のスタッフも殆ど同じで大量の登場人物を紹介するだけで終わってしまう辺りも本当にソックリ(苦笑)。

現状ではどういう作品なのか全く解らないのですが、今後『BACCANO! -バッカーノ-』とどう差別化して行くのか気になる所です。
ちなみに舞台がまんま池袋なので見覚えのある風景満載!!。
聖地巡礼は楽しそうですな(笑)。
しかし主人公が『IWGP』のイメージを持って池袋を訪れるシーンは他人事とは思えませんでした…(笑)。

それと、まさかのホロさん友情出演に笑いました。
俺もアレ欲しいよ!!(爆)。