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『ザ・シューター/極大射程』 ★★★☆☆

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スタッフ&キャスト

原題 SHOOTER
製作 2007年 アメリ
時間 126分
監督 アントワーン・フークア
原作 スティーヴン・ハンター
脚本 ジョナサン・レムキン
音楽 マーク・マンシーナ
出演 マーク・ウォールバーグマイケル・ペーニャダニー・グローヴァーケイト・マーライライアス・コティーズローナ・ミトラネッド・ビーティラデ・シェルベッジアジャスティン・ルイス 、テイト・ドノヴァン 、レイン・ギャリソン 、ブライアン・マーキンソン 、アラン・C・ピーターソン 、トム・バトラー 、レベッカ・トゥーラン 、レヴォン・ヘルム

あらすじ

かつては海兵隊の凄腕スナイパーだった"ボブ・リー・スワガー"(マーク・ウォールバーグ)、だがある任務で相棒を失い今は山奥でひっそりと暮らしていた。
だがある日、ボブの元にアイザック・ジョンソン大佐(ダニー・グローバー)が現れ、何者かが大統領暗殺を企てていると聞かされ、協力を求められる。
渋々了承するボブだったが、そこにはある陰謀が隠されていた…。

感想

マークが肉体派の主人公を熱演!!、倫理や道徳とは無縁で悪党なら皆殺しにします(笑)、やられた分の落とし前はきっちりつける、なんか一昔前の映画の主人公の様。
でも予告等でのボーンやバウアーと比べるのはどうかと…(笑)。

今作の見所は勿論スナイピングなのだろうが、出来はイマイチかな。
正直目新しい表現は無かったように思う、製作者側は距離感と述べていたがその表現は最初だけ。
ベストセラーの原作小説はどうかは知りませんが、映画のストーリーはオチも含めて普通です。
それでも要所要所のアクションで飽きさせない作りはGOOD。
ラストは最初に書いたとおり、悪党共に確りとやり返します(笑)。
その辺も含めて最新作というよりは、一昔前のB級(C級?)アクション映画を観てる気分になりました。