旧いまここにあるもの

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『コードギアス』 stage10

紅蓮 舞う

連日の活躍で入団希望者も増え、キョウトからは日本製のナイトメア、"無頼"と"紅蓮弐式"が送られてくる。
浮かれる団員達、そんな彼等をゼロは成田連山へと連れ出す、しかしそこには日本解放戦線の本拠地を攻撃する為にコーネリア率いるブリタニアの大部隊が展開しつつあった。
着いて早々、退路を断たれる黒の騎士団、うろたえゼロに銃口を向ける団員達、そんな彼らにゼロは言い放つ、
「この私抜きで勝てると思うのならば、誰でも良い、私を撃て」と、
そうゼロは全てを知った上で、団員達の覚悟を試すために仕組んだことだった、
「選択肢は二つしかない、私と生きるか、私と死ぬかだ!!」
この言葉に正気を取り戻し、結束を固める団員達、そしてブリタニアの大部隊に奇襲攻撃を掛けるのだった…

感想

今回の見せ場はやはり、終盤のカレン操る新型ナイトメア"紅蓮弐式"のアクション!!
最初に設定画を見た時は、その厳ついビジュアルに『エウレカ』のジ・エンドとダブった、乗ってるカレンの声は小清水さんだし…、でも動くとそれほど気には成らなかった。
もう1つの見せ場は、人気投票第5位のジェレミア・ゴットバルトのキャラの濃さ(笑)、
今回、誰よりも目立ってましたよホント、成田剣さん演技にかな~り気合入ってます。
ゼロに「オレンジ君」とからかわれた時の表情に、申し訳ないが笑ってしまった。
"紅蓮弐式"の攻撃で「死ぬのかジェレミア!!」と思ったが、寸前で脱出、はぁ~良かった。
登場時、野心家の二枚目な雰囲気は何処へやら、すっかり落ち目の三枚目になってしまいました。(笑)
それにしても"紅蓮弐式"のデザインは日本からは懸け離れている気が…。

なにはともあれ、今回は前編的な話数だったので、後編の次回がとてもとても楽しみだー。