旧いまここにあるもの

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「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ」

コードギアス 反逆のルルーシュ』鑑賞
====感想====
OPからEDまでの流れが良くて、深夜なのにテンションが上がってしまった、
予想していたとおり、音楽が『スクライド』『プラネテス』『ガンソード』などで谷口作品には欠かせない、中川幸太郎さんで、思わずニヤリとしてしまった、
キャラ原案はCLAMPさんなのだが、動くと完全に木村貴宏キャラになっているところは、御愛嬌。

超大国ブリタニア帝国に日本が占領され、日本人はイレブンと呼ばれ、虐げられていると言う設定が、
現実にアメリカが中東の国々にしている事と重なって、非常に興味深い、
そういった点では、『SEED』などよりも親近感が沸くのでは?

そして何と言っても主人公である"ルルーシュランペルージ"の、
アルジェントソーマ』の主人公リウ・ソーマのようなストイックさが自分好み、
ラストシーンの笑みが印象的、彼はこれから手に入れた力を使い、
ブリタニア帝国に"革命"を起こすらしい、
そういった点では『デスノート』の夜神月と通じるところがあるのかも…

====stage1 『魔神 が 生まれた 日』====
主人公のルルーシュブリタニア帝国に嫌悪感を抱きつつ日々を過ごしていた、
ある日、テロリストとブリタニア軍の戦闘に巻き込まれてしまい、謎の少女C.C.と出会う、
彼女を探す為に軍は、次々と関係の無い一般人(イレブン)を殺し、
軍に所属していた、旧友スザクまでもルルーシュを庇い撃たれてしまう、
追い詰められたその時、C.C.がルルーシュにある力を授ける、
ルルーシュはその力を使い、目の前の敵を皆殺しにし、そして微笑むのだった…