旧いまここにあるもの

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ULTRA HD Blu-ray対応 BD/DVDレコーダー「BDZ-FW1000」(SONY)

7年間愛用しているHDDレコーダー「BDZ-AT750W」が予約録画の開始時間が1~2分遅れるという怪現象に見舞われ、本体リセット&ディスクを抜いてトレーを空の状態にする事で改善されたのだが、そろそろ壊れても可笑しくないので転ばぬ先の杖という事でHDDレコーダーを買い増し。
流行りの全録などのタイムシフト機能はスルーしてULTRA HD Blu-ray対応という一点のみで選考し「BDZ-FW1000」を発注。

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Amazonで49,400円+4.888円のポイント+Amazonタイムセールでポイント益し益し還元予定。
1TBの2チューナーで同時録画は2番組までだが、これまで使っていたレコーダーも併用するので何ら問題なし。
合わせてプレミアム ハイスピードタイプのHDMIケーブルも購入して、ようやく4Kテレビの性能をフルに発揮できるぜ!!。

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ULTRA HD Blu-rayは『シン・ゴジラ』『君の名は。』『キングスマン ゴールデンサークル』『レディ・プレイヤー1』の豪華版パッケージに付いてきたのが手元にあるので割と充実している。
まだまだ高いので好きな作品がULTRA HD Blu-ray化されても買う気になれんのだが『ヱヴァ新劇場版』か完結した暁に出るであろうULTRA HD Blu-ray BOXは買うだろうなぁ…(何年後になるか分からんが)。

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という訳で手始めに『シン・ゴジラ』。
ぶっちゃけアプコンやフレーム補完機能が秀逸で40インチだと普通のBDでも相当綺麗なのでそこまで違いを感じる事が出来ないんだけど、もっとバカデカいテレビで観れば解像度3840×2160の威力を実感できるんだろうなぁ…。

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でもHDRの効果は絶大でゴジラがB2爆撃機に向かって放射線流を放つシーンを遠景から捉えたショットでビルや通りの形がきちんと判別できたのは感動。

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レコーダーに関する印象としてはメニュー画面のUIがPS3から馴染んでいた「クロスメディアバー」でなくなってしまった点は戸惑うけど、それもまぁ慣れでどうとでもなるでしょう。

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時代の流れを一番感じたのは録画した番組や放送中のテレビをスマホタブレットなどから視聴できるアプリ(iOSでは600円の課金が必要)が用意されている事で、その気になれば海外からネット経由で自宅のレコーダーにアクセスしてリアルタイムで日本のテレビ番組を観れるとか凄い時代になったもんだ。
(それにしても「とんねるずのスポーツ王」は内容もそうだけどエヴァ楽曲の使用率の高さに笑った)

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レコーダー本体も横幅・厚みは先代と変わらんけど奥行きが更に切り詰められ、それでいて無線内蔵でwi-fiに繋がるし技術の進歩には恐れ入る。
ハイレゾ再生とか各種連携機能などは同社の製品で統一した方が恩恵を受けれるんだけど、それを差し引いてもいろいろ便利に使えそうです。