旧いまここにあるもの

Yahoo!ブログ時代のアーカイブ。記事内のリンクが上手く機能しなかったり、タイトルが文字化けしたり、画像のアスペクト比が可笑しいのはダメダメな移行機能の所為。新ブログはこちら→https://imakokoniarumono.hatenablog.com/

雨のち晴のちシン・ゴジラ

午前中雨だったけど午後には晴れて月初めで安いからシン・ゴジラを観て来た。
何故かE-M5 markⅡで撮影したデータが丸っと記録されてなくて、RX100の分だけアップする。
望遠レンズで雪化粧の富士山とか撮ったのになぁ…。

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行く度にオタク心をくすぐるフラッグが掲げられている立川ですが『サクラ大戦』とはまた懐かしい。

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「なんでサクラ大戦?」
と思ったら木曜日にやるイベントの目玉企画みたい。
予定が無ければ遊びに来たんだけどなぁ…。
それにしても『ろんぐらいだぁす!』は1週休んでも作画が危ういのにトークショーとかしてて大丈夫か?。

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ホテルの窓に群がるハト。
この直後、シャマランの『ハプニング』で自殺する人々みたく次々と飛び降りてちょっと怖かった。

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シネマシティのシネマ・ツー。
こんだけ来るなら会員になろうかな?。

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ファーストデイも増税による便乗値上げでどこも1100円になったし、やってられんわ…(;一_一)

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まだまだ継続中のガルパン爆音上映で聖地と化しているだけあって、こんな展示品も置いてあった。

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東京国際映画祭で行われたトークイベントで紹介された制作裏話が正に「この国で好きを通すのは難しい」状態で、最終的に庵野さんは牧教授と同じく好きにしたんだなぁ~と胸が熱くなりました。

IMAX→MX4D→爆音上映→爆音上映と今回で4回目の鑑賞でしたが情報量が多い作品なので未だに飽きがきません。
登場人物の言動1つとってもその奥に秘められた想いを感じ取ることが出来て、例えば合理的な判断を下し事あるごとに矢口とぶつかる赤坂にしても、東京での核使用を告げられた時のグッと堪えて絞り出すように言葉を続ける場面とか彼の本心が垣間見えて好きです。

歯に衣着せぬ発言をするため一部の観客からは「酷い奴」というレッテルを貼られてますが、出世にしか興味が無く国や国民の事を何とも思っていなかったら、そもそも矢口プラン実行に向け「そろそろ好きにされてはどうでしょう?」(うろ覚え)と里見内閣総理大臣代理の背中を押したり、「スクラップアンドビルドでこの国はのし上がってきた。今度も立ち直れる」と希望的観測を口にしたりしないよね?。
不本意だけど文句言っても状況は変わらないから感情を押し殺して成功する可能性が一番高い策をとるというのが赤坂のスタンスであり、決して冷たい人間じゃないと私は思っております。

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帰路の途中、目に留まった幻想的な遠方の山々。

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16時半で日没とか1日が短く感じる。
ちなみに左側の雲に頭が隠れてる山は富士山です。