特典ディスクを数量限定版にのみ付属させる商法で転売行為を助長していると批判を受けながらも止めようとしないAmazonから『007 スペクター』が届いた。
私はメールで予約案内が来た直後に注文を確定したので入手できたが、こういうアホな流れは素人の吹き替え起用と同じく即刻止めていただきたく思う。
吹き替えに関して悪名高い20世紀フォックスですが、本作はきちんとプロを起用していて一安心。
私は転売屋じゃないので普通に開封。
特典ディスクの後付け感にビックリしたのだが、こんなやっつけなら外付け予約特典として全商品に付ければ良い話だろ?。
(メディアもBDではなくDVDだし…)
ちなみに収録時間は
●主題歌とタイトルシークエンス(6分28秒)
●悪の組織 スペクター(10分15秒)
●ミュージック・ビデオ♪WRITING'S ON THE WALL(4分46秒)
と雀の涙。
そもそもこういう特典映像を作っておきながら、どうして最初から本編ディスクに収めないのか理解に苦しむ。
私が映画などのソフトを買うのは、そういう付加価値によって多角的に作品を楽しみたいからであって、出し惜しみして不完全な形でリリースするくらいなら最初から本編だけ収録して2000円くらいで売れと言いたい。