フィリップ・K・ディックの短編小説「追憶売ります」を元にバーホーベンとシュワちゃんが1990年に制作した同名映画を、『アンダーワールド』や猛烈なラブコールで監督を射止めた『ダイハード4.0』で知られるレン・ワイズマンが名立たる巨匠と仕事をしながら未だにこれと言った代表作のないコリン・ファレルを主演に迎えリメイクした『トータル・リコール』のBlu-rayが本日リリースされました。
次世代ディスクに移行してからというもの簡素なパッケージが主流となった洋画作品で久しぶりの「コレクターズBOX」と銘打った商品だけに値段もすこぶる高い。
だが冷静に考えると日本のアニメは2話収録で普通にこれくらいするのよね…(苦笑)。
パッケージには5枚組とか書いてボリューム感アピールしてるけど実際は
という超嵩増し設定。
それをいけしゃあしゃあと
「どうです?。お得でしょ?」
と言わんばかりのドヤ顔でリリースしてるんだから舐められたもんだよ。
まぁ各メーカーへの苦言はこの辺にしておいて、取り敢えず本編だけでもサクッと観てしまおう。
「劇場公開版」と「ディレクターズカット版」で選べるけど、はてさてどちらにしたものか…。