旧いまここにあるもの

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【Amazon.co.jp限定】シン・ゴジラ Blu-ray特別版 4K Ultra HD Blu-ray同梱4枚組(東宝株式会社)

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konozamAして発売日に受け取れなかった『シン・ゴジラ』のBDを1日遅れでようやくお迎えする事が出来ました。
昨日届いていれば本編と特典映像を全てチェックした上でレビュー記事的な物を時間を掛けてじっくり書こうと思っていたのですが、今日は時間が限られているのでパッケージ周りと可能な範囲で特典映像をチェックした突貫作業で感想をつらつらと…。

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まずは外付け特典。
Amazon限定 スチールブック」と「早期購入特典 シン・ゴジラ&初代ゴジラ ペアチケットホルダー」。

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スチールブックは同Amazonで限定販売される他の映画作品と同じ作り。

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外装は闇夜に佇む不気味なゴジラ

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内側は「無人在来線爆弾」でニヤニヤが止まらない。
きちんと「本編ディスク」「特典ディスク」「スペシャル特典ディスク」「4K Ultra HD Blu-ray」の4枚が収まる作りなのが素晴らしい。

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包装袋にはきちんと承認マークが貼られてた。

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そして、ここからメインのパッケージ。

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初回封入特典として限定カラーのフィギュア優先購入券入り。

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スペック表記はこんな感じ。

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包装ビニールから出すと「4K Ultra HD Blu-ray」のケースは別になってた。

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ちなみに私は再生機器を所有していないので、その真価を堪能するのはしばらく先になりそう。
対応したプレイヤー・4Kテレビ・ハイスピードHDMIケーブルが欲しい。

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メインパッケージは総監督が庵野さんとあって『ヱヴァ新劇場版』を彷彿とさせる装丁。

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封入物はこんな感じでチラシ多め。

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ブックレットは蛇腹折り。

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予期した通り収録されているのは劇場公開版に手を加えたver.2.0との事。
『ヱヴァ新劇場版』と違い、どこに手を加えたかが具体的に記載されていますが、そこまで大きな変更点は無くテロップの調整や誤植の修正が主みたい。
これなら表記はver.1.11くらいでいいような気が…。

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特別版は「本編ディスク」「特典ディスク」「スペシャル特典ディスク」の3枚組。
特典映像は総尺332分と最近の映画においては驚異的。

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「本編ディスク」には映画本編と特報・予告を収録したシンプルな構成。
一部劇場で上映された「日本語字幕」への切り替えも可能。

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「特典ディスク」にはCMやコラボスポットを集めたプロモーション映像集に加え、完成報告会見やワールドプレミア、半ば伝説となった島本和彦さんプレゼンツという体(詳しくは「ジ・アート・オブ アンノ対ホノオ」参照)の発生可能上映会の模様など各種イベント映像が纏めて収録。
みんな大好き尾頭さんこと市川実日子さんのチャーミングな姿や、『カルテット』ロスに苦しむファンを救済するであろう高橋一生さんの輝かしい笑顔などが拝めるとあって本編同様見応えあり。

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そして「スペシャル特典ディスク」は「現実(実写パート)」と「虚構(VFXパート)」双方から映画製作の裏側に迫るメイキング集となっており、さながら「動くジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」と言ったところ。

個人的には一番楽しみにしていたモノであり、今現在こちらを流しながら記事を書いているのですが、貴重なNGシーンや、本編で没になった品川くんの「ゴジ汁ブシャー」や、尻尾をバネにして軽やかに宙を舞う鎌倉さんの姿など、「嘘でしょ!?」と思うようなカットも散見して興味深い。

一番驚かされたのは「現場出しニュース・番組集」で劇中のモニターで流れている報道・バラエティ・通販番組などが収められているのですが、その作り込みの細かさには舌を巻くこと請け合い。

膨大な数のカットやテイク、提案されたプリヴィズや特撮素材の中から取捨選択し、あの本編を作り上げた事が実感出来る内容で、改めて本作を作り上げた全てのスタッフに拍手を送りたくなりました。
今宵はその辺りの事を踏まえた上で、今1度本編を堪能してから就寝しようと思います。