旧いまここにあるもの

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S.H.MonsterArts. ガメラ (1996)

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久しぶりにフィギュアを買う。
物は「S.H.MonsterArts. ガメラ (1996)」。
前々から気になっていたS.H.MonsterArts.でガメラが出ると聞いた瞬間即行で予約を入れた。
定価9.504円なり。
 
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ギャレス・エドワーズが『GODZILLA』を作る上で間違いなく参考にした『平成ガメラ三部作』。
その中から『ガメラ2 レギオン襲来』のガメラを立体化。
原型制作は原口智生さんや若狭新一さんといったオリジナルスタッフが担当しているので文句の付けようがない。
 
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固定フィギュアと見紛うばかりのプロポーション
この完成度を見てしまうと特撮リボルテックとは一体何だったのかと思ってしまう(汗)。  
 
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ただ間接部は軟質パーツじゃないのであんま動かず。
特に足周りは絶望的だけど元々ガメラってどっしり構えてるタイプなので問題ない。
 
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その代わり頭部はよく動き表情付けが楽しい。
 
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イケメンやん。
 
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口が開くのは想定内だが、舌まで上下に動いてビビった。
 
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プラズマ火球のエフェクトパーツ。
あの表現はCGじゃないと厳しいな…。
 
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差し替えなしで腹部が開きウルティメイト・プラズマの再現が可能。
発光したら完璧だった。
 
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ギャオスが大量発生するリスクを冒してでも倒さないといけないとガメラに判断させるレギオン
やっぱ最強じゃね?。
 
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パーツを差し替えれば飛行形態も可能。
(下半身の取り外しに苦労した)
専用台座も付属するがデザインがダサく、角度も固定されていて実用的とは言い難い。
 
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仕方ないので尻尾を掴んで頑張る。
こういう角度で飾りたいんだよ。
 
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真面目な話、後ろ足の噴射口に支柱用の穴を開ければ良かったのでは?。
あとガメラの代名詞「回転ジェット」形態がオミットされたのは残念。
 
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映画本編は何十回と観てますが、この「S.H.MonsterArts. ガメラ (1996)」はそこから抜け出してきたような完璧な造形で大満足。
こうなると魂ウェブ商店限定で「巨大レギオン」の登場を期待せざるを得ないのですが、お願いだからビオランテ(23.100円)越えだけは勘弁して欲しい…(切実)。