始まってしまった2014年後半戦。
例によって事前チェックをしてないのでどれだけ新作が始まるか未知数で怖い。
どんどん切っていこう!!。
女性と特殊な嗜好を持つ一部の男性以外は全く嬉しくない本シリーズですが、相変わらず主人公の水着エプロン姿が魅力的です(吐血)。
それにしても改めて見ると何時もの京アニ顔にムキムキの体というアンバランスさが凄まじいですね。
これならもう少しリアルな顔立ちでデザインした方が良かったのでは?と今更ながら思ってしまったよ。
例によって作画を含む映像クオリティは突出しており泳ぎの躍動感などは圧巻。
垂れ目の新キャラクターが転校してきて波乱の予感ですが、二期目は一体どこを目指すのだろうか?。
『グラスリップ』
質の高い作品を生み出し続けるP.A.WORKSの新作は福井の小さな港町を舞台に男女6人が織り成す青春群像劇。
同社が得意とするジャンルではありますが、これまでの作品とどう差別化していくがポイントになりそうですね。
1話を観て止め絵やワイプを使った独特の演出が目についたのですが監督が西村純二さんと聞いて納得。
雷轟丸っぽいニワトリや、2頭身キャラが行進するエンディングアニメーションなど『true tears』を彷彿とさせます。
ヒロインがガラス工房の娘とあってかそれらの描き方には非常に力が入っており、ラムネ瓶の中のビー玉などガラス製品の描写が本当に美しい。
物語がスタートした時点でそれぞれのキャラクターには気になっている相手もいるようですが、『凪あす』のように片思いが一方通行になりそうな匂いがプンプンしますね。
(まぁ人数的に余りが出る事はなさそうですが…)
ここ最近勢力を増しているロボットアニメ。
(しかし世界観の説明が速水奨さんの冒頭ナレーションだけというのは如何なものか?)
物語の主役はトンズラを決め込む無能な上官から玉砕命令を下された要塞の駐留軍…ではなくその後方に展開する独立部隊みたい。
熱血漢な主人公が命令を無視して敵の攻撃を受ける民間の輸送トラックを助けたところ、それに積まれた新型人型兵器を手に入れてしまうというザ・お約束展開。
熱血漢な主人公が命令を無視して敵の攻撃を受ける民間の輸送トラックを助けたところ、それに積まれた新型人型兵器を手に入れてしまうというザ・お約束展開。
本隊が移動する前に斥候を出すなど軍事行動の段取りが細かく描写される一方、CGで処理されたロボットによる戦闘シーンにはいまいち魅力を感じない。
だってどう見たって実弾兵器なのに薬莢を排出しないとか正直手を抜いてるとしか思えんよ。
(まぁ無薬莢弾という可能性も捨て切れないが…)
だってどう見たって実弾兵器なのに薬莢を排出しないとか正直手を抜いてるとしか思えんよ。
(まぁ無薬莢弾という可能性も捨て切れないが…)
無骨なデザインばかりの量産機に対し主役機はスマートかつハイスペックという何時ものパターン。
言うまでもなくカラーリングは白と来たもんだ。
圧倒的な機動力とパワーで敵を瞬殺したロボットの正体を含め詳しい話は次回に持ち越し。
まぁ早々に切った『M3』よりは期待できそうです。
『RAIL WARS!』
タイトル通り鉄道を題材としたライトノベルのアニメ化作品。
こういうネタを扱う以上、例えば車両のモーター音1つ取ってもきちんと実車の音を使わないファンは納得しないと思うのだが本作はその辺りきちんとやれているのだろうか?。
(乳揺れは凄まじかったけど)
主人公も能書きがやたらと多く、こういった形で知識をひけらかすキャラクター私はあまり好きではありません。
つうかアバンタイトルの車内アナウンスにもの凄い違和感あったんだけど、あれでいいのか?。
『普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。』
済し崩し的に「ローカルアイドル」=「ろこどる」になった主人公の活動を描く「御当地アニメ」と「アイドルアニメ」という昨今の流行りを融合させた今期の百合枠っぽい作品。
長文タイトルの次はニコ動風タイトルが流行るのでしょうか?。
長文タイトルの次はニコ動風タイトルが流行るのでしょうか?。
OPから露骨に御当地感を出していましたが、こういうのって1つ間違うと逆効果なんですよね。
それで失敗した作品の悲惨さたるや(何とは言わんけど)。
率直な感想としてパッとしなかったのですが『ごちうさ』のように後からジワジワ来る可能性も捨て切れないので取り敢えず2話以降もチェックしようと思います。