旧いまここにあるもの

Yahoo!ブログ時代のアーカイブ。記事内のリンクが上手く機能しなかったり、タイトルが文字化けしたり、画像のアスペクト比が可笑しいのはダメダメな移行機能の所為。新ブログはこちら→https://imakokoniarumono.hatenablog.com/

『世界征服 謀略のズヴィズダー』 第8話を観たら『メダロット』を思い出した。

イメージ 1
 
今期終了作品はあと4話くらいで最終回を迎える今日この頃。
不作と揶揄されましたが私的には割かし充実していて終わるのが辛いです。
 
そんな中、放送された『世界征服 謀略のズヴィズダー』の最新第8話が、スタッフ的にも、キャスト的にも『メダロット』を彷彿とさせて面白かったです。
 
まず謎に包まれていた指令ことホワイトファルコンのCVがまさかの坂本真綾さんでビックリ。
これまでの加工ボイスも演じていたのだろうか?。
変装時の妙な巻き舌や変な英語の使い方など今までにないオーバーな演技は新鮮。
強いて言えば『ヱヴァ新劇場版』のマリに近いけど、これはもっと胡散臭い感じです(笑)。
 
どこにしまっていたかがすっごく気になるマイクから繰り出される洗脳光線喰らったケイト御一行様の語尾が「ロボ」になるのはどう考えても「ロボロボ団」。
DTB』の黒(ヘイ)もデザインがレトルトだったし、岡村監督は『メダロット』からイメージを流用する事多いよね。
 
おやっさんの過去を知るゲストキャラのピエールがやたらイイ声だったり、どこかで観た事のあるエレベーター内の凝ったカットなど、スタッフが楽しんで作っているのが伝わってきます。
 
終盤は水も滴る良いJKなブラーニャ様との壮絶な剣戟やら、おやっさんVSホワイトファルコンの多摩モノレール上での大立ち回りなど超絶アクションが炸裂して大興奮。
スタッフロール見たら絵コンテが安藤真裕さんで納得。
中村豊さんは参加してないけど、それでも十分「ヂアってた」。
 
鹿羽家は過去にいろいろあったみたいだけど、そういった部分含めあと4話で決着つくのかしら?。
ケイトの謎も残ったままだし岡村監督は『DTB 流星の双子』で凄い終わらせ方したから心配だよ(汗)。
 
それにしてもヤスは1人だけ洗脳されなかったり、バーでホワイトファルコン?と接触したりして本当に内通者なのかね?。
そんな器用な奴とは思えんけど、これまでも「犯人はヤス」である事が多かったしまさか…。
 
んで本編のシリアスな余韻はどこ吹く風な次回予告。
イラストがまんま薄桜鬼でしたが鳥海さん繋がりでしょうか?。
ここに来て温泉回のようですがサービスシーンに期待しております。