m4/3のオリンパス使いとしてはフィーバーするべきところなんだけど、昨日の「X-T1」が強烈過ぎてあまり盛り上がりません。
肝心の「E-M10」はリーク情報通りOM-Dのエントリーモデルだった訳ですが部分的にフラッグシップ機である「E-M1」と同じスペックかつ、フラッシュ内蔵などシリーズ初の試みを行っている一方、防塵防滴や５軸手振れ補正は省かれており立ち位置が微妙…(；一_一)。
ここに来て「E-M5」がファームアップしたり「12-40mm f2.8 PRO」とのキット(エリートブラック)を用意するなどして本当に併売するつもりみたいですが、PENの「E-P」「E-PM」「E-PL」で懲りずにまた3系統やるんですか?。
正直は話「E-M10」はデザインやサイズ感が「STYLUS 1」と被り気味だし、なんでオリンパスって似通った製品をラインナップして自分で自分の首を絞めるのだろうか?。
こんな事ならフラッグシップとしてフォーサーズの「E-7」を出して、m4/3はプロユースの「E-M5」とエントリーモデルの「E-M10」２系統にしてくれた方がまだ解り易かった。
それと「E-M5」のファームアップで「ISO LOW」と「スモールAFターゲット」が追加された事に称賛の声が上がっていますが、こんなんフジフィルムやリコーだったら普通にやってますよ?。
そんな訳で私の興味は新たに発表されたレンズ群に行くのですが、電動ズームには全く興味がないので買うとしたら「25mm f1.8」か「魚眼ボディキャップレンズ」ですね。
前者は「45mm f1.8」と同じく安価で素晴らしい光学性能が期待出来そうですが、何よりレンズフードが付属しているのが素晴らしい!!。
(他社じゃ当たり前なんですが…)
「12-40mm f2.8 PRO」にも同梱されていましたし、やっとオリンパスも別売商法を止める気になったのでしょうか?。
そして後者に関しては、まさかボディキャップレンズがシリーズ化されるとは思ってもみませんでした。
買いたい気持ちで言えばコレが一番かもしれません。
早く作例出てこないかなぁ～。
