旧いまここにあるもの

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『とある科学の超電磁砲S』第1話は再始動を告げる見事な導入回でした。

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禁書目録』の映画化に続いて、『超電磁砲』の第二期シリーズも今期よりスタート。
数ある作品の中でもファンの多さや人気では頭一つ抜きん出ているタイトルでございます。
 
スタッフは『とらドラ』『あの花』の長井監督を始め全員続投しているので不安はありません。
アバンからお馴染みの面々の顔見せと共にお姉さまのビリビリが炸裂して「帰って来た!!」って感じですな。
 
編入るや否やイチカと柑奈っぽいモブキャラやら、年齢詐称疑惑の新キャラなんかも登場して非常に華やか。
例によって女子率高めだしホント目の保養になります。
 
上条先生には及ばずとも、何だかんだでトラブルメーカーな美琴嬢が哀れな過激派もどき相手に大暴れ。
佐天さんも初春のパンツチェックから、放り出された友だちをキャッチしたりと大活躍です(笑)。
 
しかし学園都市というのは過激派"もどき"がH&K MP7使ったりしてホント物騒ですな。
まぁ一話の中で誰よりも物騒だったのは御坂さんなんですが…(苦笑)。
 
作画も非常に美しく、アクションシーンもよく動く。
お世辞抜きで劇場版『禁書目録』にも見劣りしないクオリティとなっています。
黒子と美琴が見事なコンビネーションを発揮する追撃~手を繋いで自由落下するシーンは疾走感があって気持ち良かったです。
 
黒子さんがまだまだ本調子じゃない(セクハラが生温い)点を除けば、最後には旦那さま(上条先生)もカメオ出演してシリーズ再始動を告げる見事な導入話でした。