「月刊Newtype 2011年3月号」 表紙は公開直前『劇場版 マクロスF ～サヨナラノツバサ～』からシェリル&ランカが登場!!。

 

今月のNewtypeは表紙&巻頭に公開まで１ヵ月を切ったのに何故かアナウンスが「2月26日公開予定」のままな『劇場版 マクロスF ～サヨナラノツバサ～』が登場。

 

河森正治監督のコメントを始め主要キャストからのスペシャルメッセージ。

そして歌で作品を彩るMay'nちゃん&中島愛ちゃんのインタビューが掲載されています。

 

私がこの劇場版に望む事は「ミハエルとクランが幸せになる」という一点のみ。

えっ?。アルト達の三角関係?。

まぁ"男"だったらシェリルかランカのどちらかをきちんと選んで欲しいもんですよね～(投げ遣り)。

 

他の記事は

マミさんが居ない『血だまりスケッチ』『まどか☆マギカ』やヴィクトリカの可愛さが異常な『GOSICK』と言った

現在放送中の話題作だったり 

来期から始まる『デッドマン・ワンダーランド』・『日常』・『花咲くいろは』・『アイドルマスター』・『もしドラ』といった新作情報もちょいちょい掲載。

個人的には黒歴史となったサンライズ版の悪夢から『アイマス』がどうサルベージされるか楽しみであります。

監督・キャラデザがGAINAXの萌え担当・錦織敦史さんなので映像面は問題無いと思うので、あとはストーリーをどうするかって所がポイントになってくるでしょうね。

 

他には先日発表されたスタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』の記事は避けて通る事は出来ないでしょう。

個人的には『ゲド戦記』で散々叩かれた宮崎吾朗氏に再び監督を託したジブリの決断がどの様な結果を招くか色々な意味で楽しみです（苦笑）。

 

後は『魔法少女リリカルなのは』シリーズの原作者・都築真紀さんが手掛ける新作アニメ『DOG DAYS』の小説連載がスタートした点にも注目。

放送が待ち遠しい～。

 

それと今後の新作ラインナップの中にあったオリジナルスタッフが再結集した『ラストエグザイル-銀翼のファム‐』と、先日惜しくもこの世を去った飯田馬之介さんの遺作『トワノクオン』はアニメファンとしては是非観て置きたいと思います。

 

巻末には

長井龍雪さん（『とらドラ!』『超電磁砲』)×あおきえいさん（『喰霊-零-』『放浪息子』）×岡田磨里さん（『とらドラ!』『放浪息子』『フラクタル』『GOSICK』）

という現在のアニメ業界で良質な作品を生み出し続けているクリエイターによる座談会が掲載されており、この記事はアニオタとして非常に興味深かったです。

 

次号はNewtype創刊26周年記念号。

特集は永野護さんの最新作『ゴティックメード』。

この作品も観てみたいですねぇ～。