訃報・アニメ監督の今敏さんが亡くなられたそうです。

何故最近のアニメ業界は才能溢れる方の訃報が多いのだろうか?。

 

『パーフェクト・ブルー』『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』『パプリカ』などの監督作品が国内外で高い評価を受け、次回作が最も期待されるアニメ監督の１人だった今敏さんが去る24日ガンのため46歳という若さで亡くなられたそうです。

 

 

今さんはとても気さくな方で、プロモーションの為に出演したテレビやラジオ番組など毎回楽しませて頂きました。

一般人には余り知られていませんが氏の作品は海外における知名度が非常に高く映画祭などの常連でもありました。

 

マッドハウスと再びタッグを組んだ最新作『夢みる機械』を製作している最中の訃報。

私自身「次はどういった作品を生み出してくれるのだろう?」と楽しみにしていただけに残念でなりません。

 

人が死ぬという事は、その人がこれから生み出すあらゆる可能性も同時に無くなってしまうという事です。

こういった何かを作り出し人々に届ける側の方が亡くなると、その事実を再認識させられます。

あの作風・演出を未来永劫見る事が出来ない…。

本当に残念です。

 

ちくしょう!!。なんで死んじゃったんだよ!!!!!!。