『ナイト・オブ・ザ・スカイ』
監督 ジェラール・ピレス
出演 ブノワ・マジメル 、クロヴィス・コルニアック 、ジェラルディン・ペラス 、アリス・タグリオーニ 、フィリップ・トレトン
『TAXi』『STEAL』のジェラール・ピレス監督最新作
内容は航空ショー中に戦闘機ミラージュ2000が姿を消す。マルシェリ大尉とヴァロワ大尉は捜査を開始。旅客機の下に隠れ飛行中のミラージュ2000を発見するが、戦闘機は彼らを攻撃してくる、相棒を守るためマルシェリ大尉はミラージュ2000を撃墜してしまう、基地にもどった彼らは撃墜した機体が両機のものだったと伝えられるが…と、まあ出だしはこんな感じである
主演のマルシェリ大尉は『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』でジャン・レノの相棒を演じてた、
ブノワ・マジメル イメージがガラッと変わっていてぜんぜん気づかなかった。
とにかく戦闘機に付けたカメラからの映像は美しいの一言に尽きる、(さすがフランス映画)それだけで満足する人もいるのでは?、戦闘シーンは少ないが『ステルス』よりこっちのほうが好きだ、(鑑賞後にエースコンバットを無性にやりたくなった。)
ストーリーは多少投げっぱなしの観はあるが自分はそんなに気になりはしなかった。
特典映像のインタビューで監督が思っていたよりお年を召した方で驚いた(感性が若くないと、こんな映画は撮れないと思う)
カタルシスなどを期待すると肩透かしを食らうかもしれないが、興味のある人はフランス産のスカイアクションを堪能してみては?
そういえばTVで『リベリオン』がやってた(テレビ東京)
DVDは持っているのだが観てしまった、吹き替えのセリフが微妙に違った気がするのは自分だけ?
