今年の目標は
「週の視聴アニメを1ダースに抑える」
だったのですが早くも破綻し掛けています。
いやもうさっさと見切りを付ければ良いんだけどさ…。
『キルミーベイベー』
う~む。私の感性にはちと合いそうにない。
なんか『日常』を最初に観た時と同じで全くついていけなかった。
なんか『日常』を最初に観た時と同じで全くついていけなかった。
笑う場所とか尽く外してたし、とにかくゆる過ぎる。
キャラデザが長谷川眞也さんで一瞬テンション上がったんだけど後は「ぽか~ん」でした。
『戦姫絶唱シンフォギア』
アニメ誌買わなくなってからオリジナル作品は事前情報入れずに観てるんでタイトルの印象で勝手に『神曲奏界ポリフォニカ』みたいな作品かと思っていたら『マクロス』と『エウレカセブン』と『なのは』と『プリキュア』を合わせた感じで面喰らいました。
高山みなみさんが珍しく美少女役やっていて奈々さんとデュエットしていたのが胸熱。
私はTWO-MIXとかガッツリ聴いてた世代なんで特にね。
売れてる若手だけじゃないこういうキャスティングをする辺り作り手の拘りを感じる。
ただ作画に関しては残念としか言いようがなく、1話目なんだしもうちょい気張って欲しかった。
技名が筆字でインサートする演出もちょっと寒いし、製作がかつてのGONZOを彷彿とさせるサテライトというのも先が思いやられる。
技名が筆字でインサートする演出もちょっと寒いし、製作がかつてのGONZOを彷彿とさせるサテライトというのも先が思いやられる。
アバンでヒロイン?の墓参りがあったりと作品の方向性が鬱っぽいのも正直不安だ。
女性向け作品という事で1話だけ観て切ろうと思ったら巫女の姉ちゃんがエロ可愛くて困る。
着物肌蹴まくったり、半ベソになったり、鎖で縛られたりマジ滾る。
あんな露出度の高い格好した天然ちゃんが野郎の中に居たら危ないよ。
しかも声がサトリナさんとかホント卑怯だよ。
それと何気に小野Dの演技も可愛くて萌えた。
アグレッシブな佐藤さんって感じでね(笑)。
『モーレツ宇宙海賊』
「モーレツ宇宙海賊」と書いて「モーレツパイレーツ」と読む。
女子高生が突然、海賊の頭になっちゃうという、なんか色々とアレな作品。
しかし小気味良い場面運びや所々出てくる達筆な筆字など佐藤竜雄さんらしさ全開で、真面目なんだかおちゃらけてるんだか解らない癖のある登場人物がわんさか登場するスペースオペラ的作風は『機動戦艦ナデシコ』を彷彿とさせ懐かしい気持ちになりました。
キャスト陣も好みな役者さんがずらっと揃っていて嬉しいです。
ママが甲斐田さんだったり、親友が小見川ちゃんだったり、イケメンが松風さんだったりね。
ママが甲斐田さんだったり、親友が小見川ちゃんだったり、イケメンが松風さんだったりね。
ただこれも製作がサテライトなのでクオリティ維持という面で不安。
2クールらしいのだが、どういった方向性で物語を展開させるのかも未知数だしねぇ…。
2クールらしいのだが、どういった方向性で物語を展開させるのかも未知数だしねぇ…。
イメージだけで言えば『星方武侠アウトロースター』みたいになるのではと思っとります。
『輪廻のラグランジェ』
毎期一本はある御当地アニメですが今期大々的に推してるのはコレですね。
となんか異種格闘戦みたいな組み合わせ。
オリジナル作品だからこの後どうなるかサッパリ解らんが1話の印象としては『ゼーガペイン』と『ファフナー』と『ストライクウィッチーズ』を足して2で割った感じ。
肌色率の高さとかロボットでバックドロップとか『トップをねらえ!』のイメージも混ざってるかな?。
肌色率の高さとかロボットでバックドロップとか『トップをねらえ!』のイメージも混ざってるかな?。
ヒロインが馬鹿みたいな元気っ子で、えらい前向きなのも良い感じ。
ミスマル・ユリカ的な歯に衣着せぬ感じが私は非常に好みだよ。
ローレグパンツとか、シャワーシーンまで披露して、初っ端から色々と大活躍。
謎が多いストーリーも、このヒロインなら軽く乗り越えてくれそうな気がする。
ミスマル・ユリカ的な歯に衣着せぬ感じが私は非常に好みだよ。
ローレグパンツとか、シャワーシーンまで披露して、初っ端から色々と大活躍。
謎が多いストーリーも、このヒロインなら軽く乗り越えてくれそうな気がする。
メカ作画も手描きなのに確りしてたし気合が入りまくった気持ちの良い第1話でした。
「まるっ!!」
それにしてもあの主役機の高機動形体時のフォルムが『戦闘妖精雪風』の「メイヴ」と瓜二つな気が…(汗)。