昨晩11時頃、伯母の家で飼っていた愛犬が息を引き取ったと連絡がありました。
急いで駆け付けて体を撫でてやったのですが、足先などはすでに冷たくなっていたものの、体にはまだ温もりが残っていて、その瞬間に涙が溢れました。
そこにある命や魂がこぼれ落ちていくようで、今ならまだ何かすれば生き返るのではないか?と思ってしまう自分がいました。
16才と3ヵ月。
奇しくも私と同じ誕生日で、最近は疎遠になっていましたが、子供の頃は私もまだ相手をする時間があったので散歩などの世話をよくしていました。
やんちゃで武勇伝に事欠かず、少し前に脳の病気で異常行動を起こし安楽死も迫られたのですが、その後、持ち直して頑張ってくれました。
最後は自宅で眠るように旅立てたので幸せだったと思いたい。
これまでの子は大事をとって入院してそのまま…という事が多かったのでね。
今帰って来てこの文章書いてるけどホント現実感無いや…。