ミシェル・ロドリゲスが男尊女卑な作風に不満を漏らし、ヴィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンの不仲説が取り沙汰されるなど、映画の中では「ファミリー」という言葉で結ばれている彼等が現実世界ではギスギスしているなんて故ポール・ウォーカーが知ったら悲しむに違いないシリーズ最新作『FAST & FURIOUS 8』のAmazon限定BDが届きました。
欧州を舞台にしたら「EURO MISSION」。
車が飛んだら「SKY MISSION」。
そんでもって今回は潜水艦が氷を割ってドーンと登場するから「ICE BREAK」と小学校低学年レベルのネーミングセンスが悲しくなります。
まぁクソヘタ素人を(端役では使ってるが)メインで起用しないだけ、このシリーズはマシだけどね。
ちなみに「ワイルド・スピード」の部分に関しては良い邦題だと思ってる。
個人的に『FAST & FURIOUS 5』(邦題「MEGA MAX」)以降は、派手さだけに邁進してストーリーを含め食傷気味なのだが、シリーズ通して揃えてるのでスルーという訳にも行かず購入。
Amazon限定のスチールブック仕様にのみ一般流通版未収録の映像特典を収めたボーナスDVDが付属するのだが、例によって転売屋の餌食になり高騰中。
奴等が得をするような売り方を今以て続けるなんてAmazonは何パーセントか取り分でも貰ってるのかね?。
