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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第42話 「落とし前」

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「日曜日のけじめ」こと『鉄血のオルフェンズ』第42話。
サブタイトル通り兄貴と姉御とラフタの弔い合戦だった訳ですが、あんだけふんぞり返っていたジャスレイが完全にイオク様頼みの雑魚でガラン・モッサのように自らMSで出撃するでもなく呆気なく擦り潰されて脱力感が半端ない。
命乞いをするジャスレイに「これっぽっちも面白くなかった」とゴミを見るような目で吐き捨てるオルガの台詞が全てを物語っているのですが、現実の戦争・紛争も裏で糸を引いてる奴はこんなもんなんでしょうね。

それにしても更に進化したバルバトスは「王」の名を冠したと言いながら、腕や足の爪が肥大化し、背中にMAから移植した有線可動式の尻尾が追加されるなど、ビジュアル的にはむしろ「獣」って感じですね。

マクギリスは自身の考えに同調した者たちを使いイオクの暴走を許したラスタル・エリオンを糾弾しギャラルホルンの実権を奪う革命へと動き出しましたが、それに対するラスタルのリアクションが描かれなかったのが気になるところ。
ガエリオ(ヴィダール)がコックピットで状況を静観していたところを見るに、すでに対抗策を講じているという事でしょうか?。