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2016年はDCコミックのターン!!。『SuicideSquad』『Batman v Superman:Dawn of Justice』最新trailer公開。

米国版コミケとも言えるコミコンが開催し、そこで2016年公開予定のDCコミックが放つ超話題作2本のtrailerが公開されました。


一本目は『フューリー』『サボタージュ』のデヴィッド・エアー監督が『アベンジャーズ』に対抗しDCコミックのヴィランを集めたドリームチームならぬナイトメアチームを大暴れさせる『SuicideSquad』の第一弾trailer。
アニコミに疎い日本人には馴染みの薄いキャラクターばかりですが、現地のファンにとっちゃあ発狂物の顔ぶれが集結している模様。

中でも目を引くのはやはりジャレット・レト演じる見た目が最高にクレイジーなジョーカー。
これまでジャック・ニコルソンヒース・レジャーがそれぞれ強烈なジョーカーを演じてきましたが、それを超えるインパクトを残せるか楽しみです。


そしてもう一本はバットマンとスーパーマンが激突する『Batman v Superman:Dawn of Justice』のストーリーの一端が垣間見える最新trailer。
どうやら『マン・オブ・スティール』でのドラゴンボールZ状態なバトルに巻き込まれ自社ビルが倒壊し多くの部下が犠牲となったブルース・ウェイン=バットマンがスーパーマンの存在を危険と見なし彼を倒すべく立ち上がるという筋立てのようです。

世論もまたスーパーマンを肯定・神格化する人々と、その力は人類にとっての脅威であると排除・追放を訴える人々に二分されるなど、かなりシリアスな物語が展開する模様。

事態を裏から操るスーパーマンの宿敵レックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)や、どのように物語に絡んでくるか謎なワンダーウーマン(ガル・ガドット)、そしてマイケル・ケインとは違ったイメージのジェレミー・アイアンズのアルフレッドなどの姿も確認できます。

人気キャラクターの共演とあって最後は手を組んでレックス・ルーサーを倒す展開になると思われますが、映像では割とガチな殺し合いを演じていて驚かされました。
桁違いの力を持つスーパーマン相手にバットマンはどう渡り合うのか?。
その辺りも見どころの一つになる事は間違いありません。