旧いまここにあるもの

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Panasonicの本気。「DMC-GX8」がいろいろ凄い。

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業績が回復する中、攻勢を掛け続けるPanasonicが新たに発表した全部入りの新型レンズ交換式カメラ「DMC-GX8」
いろいろトピックスはあるのだけれど、これまで1600万画素で頭打ちだった4/3センサーが遂に2000万画素に突入!!。
それによって高感度耐性が落ちてしまわないか心配なのですが、取り敢えず先代と同程度は維持して欲しい所。

さらにボディ内とレンズ内の手ぶれ補正を同時に機能させる「Dual I.S」も見逃せないポイント。
プレスリリースには「小さなブレから大きなブレまでこれまで以上に強力に補正をおこない、手ブレの発生しやすい暗い場所や望遠時の撮影をサポートします」と紹介されているのですが、何段分の効果があるか具体的な数字は示されておらず、E-M5 markⅡユーザーとしては性能的にどちらが上なのか気になります。

ボディは箱型としては珍しい防塵防滴設計らしいのですが、同社の防塵防滴を謳っているレンズがいろいろと良からぬ噂を聞くので、実績があるオリンパス製品に比べちと心配。

あとは4Kフォトの発展形として後からピントを調整できる「フォーカスセレクト」をファームアップで後々実装する事もアナウンスされており、大型化されたEVF、バリアングルな背面液晶、4K動画の撮影も可能と正にてんこ盛り。

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内蔵フラッシュがオミットされたにも関わらず、ボディサイズがE-M2より大きくなる↑など憂慮すべき点もありますが、実機を弄るのが楽しみです。
場合によっては箱型をPENからGXシリーズに入れ替えるかも?。

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そしてGX8と同時に2本の交換レンズの開発発表も行われ、これまで頭打ちだった望遠端300mmを越える超望遠ズームレンズ「100-400mm/F4-6.3」が出てきたのはオリンパスユーザーとしても嬉しい限り。
F値はそれほど明るくないのでシグマ(コンテンポラリー)タムロンの150-600程度の価格(12万円)だったら突撃してしまいそうなのですが、ライカ冠なので難しいかな?。
つうか「300mm f4 PRO」は何時になったら出るんじゃい!!。