時間が掛かったのは本編が長い訳ではなく、私のゲームのプレイ速度が遅いから。
音ゲーって苦手とは言わないまでも好きじゃないのよね…。
ぶっちゃけネタばれを禁止するほどのドンデン返しはないし、展開もかなりの一本調子。
それぞれのソロ曲か、せめてグループ曲を1曲くらい作ってあげればいいのに、扱いは完全に真下かなみのバックダンサーである。
そんな本作のキーパーソンである「真下かなみ」。
『P4』本編でりせの後任として名前のみが登場し作中のファンから「素朴」と評されていたのだが、りせ以上のキャラ作り(事務所の意向)と誰の目にも明らかな巨乳というコテコテ設定でイメージの乖離が激しく、アニメ版の方が原作の情報には忠実だったと言わざるを得ない。
彼女たちとお馴染みの特別捜査隊の面々が「マヨナカステージ」という「マヨナカテレビ」の親戚みたいな都市伝説に巻き込まれていくのだ今回のお話なのだが、いい加減「マヨナカ」から離れませんかね?。
続編をリリースし過ぎて「本編の感動が薄れる」というファンの声も聞こえてきますが、その意見にも同意せざるを得ない。
永遠の別れだった『P3』と違い、会おうと思えば会いに行けるのが『P4』であり、それ故に派生作品を作り易いのも事実だが、その辺りはもう少し丁寧にやって欲しいものだ。
やり込み要素としてフリーモードでキャラクターのコスチュームなどをチェンジが出来るので、取り敢えず女子キャラだけは全て解放したいと思う。
直斗から地味に潰しているのだが本編では「女子制服」姿を拝むだけであんなに苦労したのに、こんな簡単に「メイド服」とか着せて良いのか…(;一_一)