予期していた事とは言えRX100を購入しE-P2の存在意義が薄れています。
発売時期が3年近く違うから仕方ないんだけど、とにかく基本性能の差が如何ともし難い。
特に高感度撮影耐性は雲泥の差。
これはE-M5買ってテコ入れしないとm4/3システム自体が埃を被ってしまいそう…(;一_一)
[RX100・絞り優先オート ピクチャーエフェクト・トイフォト:グリーン]
RX100には「クロスプロセス」がないけど「トイフォト:グリーン」にすると、それっぽくなる。
[RX100・絞り優先オート ピクチャーエフェクト・リッチトーンモノクロ]
RX100はピクチャーエフェクトに「ハイコントラストモノクロ」「リッチトーンモノクロ」「パスタリゼーション:白黒」。
更にクリエイティプスタイルの「白黒」とモノクロモードが充実。
その一方でセピアモードに該当するものが用意されていないのがちょっと残念。
(一応「レトロフォト」というのがありますが効果は薄め…)
[RX100・絞り優先オート ピクチャーエフェクト・トイフォト:クール]
[RX100・絞り優先オート ピクチャーエフェクト・パートカラー:ブルー]
最近はニコンやフジフィルム機などにも搭載されている任意の色だけを残す「パートカラー」モード。
オリンパスの「アートフィルター」にはない機能なので凄く新鮮。
[RX100・絞り優先オート ピクチャーエフェクト・トイフォト:グリーン]
[RX100・絞り優先オート ピクチャーエフェクト・リッチトーンモノクロ]
カメラって持ち出してなんぼな訳で、そういった意味で小さなポケットに十分収まるRX100は非常に魅力的。
ミラーレスも一眼レフに比べれば相当楽だけど、それでも意識して持ち出す必要はありますからね。
気になる被写体なんて思わぬ時に出くわす物ですし、そういったチャンスを物に出来るのは必然的にこういうカメラになるんだと思います。