旧いまここにあるもの

Yahoo!ブログ時代のアーカイブ。記事内のリンクが上手く機能しなかったり、タイトルが文字化けしたり、画像のアスペクト比が可笑しいのはダメダメな移行機能の所為。新ブログはこちら→https://imakokoniarumono.hatenablog.com/

今後が楽しみな「トリガー」と、今後が心配な「ガイナックス」。

80年代後半からアニメ業界を牽引して来たと言っても過言ではないGAINAXですが、ここ数年主要メンバーが総離脱してしまい色々と心配です。
 
庵野さんが摩砂雪さんや鶴巻和哉さん連れて「株式会社カラー」を立ち上げた時も相当ヤバかったのに、今石洋之さんと大塚雅彦さんまで独立して「株式会社トリガー」始めちゃうしホント大丈夫なのだろうか?。
吉成曜さんやすしおさんといった主要アニメーターも引き抜かれたっぽいし、今って『放課後のプレアデス』や『めだかボックス』やってる佐伯昭志さんくらいしか残ってないんじゃないか?。
最近は原作依存な上、残念な作品が多いしGONZOと同じ末路を辿りそうな予感が…(汗)。
 
一方の「株式会社トリガー」は出来たばかりですが、
 
 
エンターブレインの「第14回えんため大賞」作品のプロモアニメ↑だったり、
 
 
若手アニメーター育成事業である「アニメミライ2013」の『リトルウィッチアカデミア』↑など、TVシリーズの元請制作こそ行っていませんが着実に実績を積んでいる気がします。
 
ここ数年、大手からの独立組が立ち上げた制作会社が乱立していますが、この流れの中で各社どう差別化を図り生き残っていくのか?。
業界全体が活性化すれば良いが、普通に考えれば淘汰される所も出て来るんだろうなぁ…。