旧いまここにあるもの

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UVERworld/PROGLUTION

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前作『BUGRIGHT』から1年ぶりとなるUVERworld待望の3rdアルバム。
『endscape』『シャカビーチ~Laka Laka La~』『浮世CROSSING』のヒットシングル3曲を含む全18トラック収録。

楽曲は前半がロックで、中盤でテクノ色が強まっていき、最後はバラードへと変化していく。
そして、ボーカルの入っていない1分弱のSE的なトラックが数曲毎に収録されていて、この構成を見ると全体を通して何かコンセプトを持たせようとしたのでは?と感じた。
勿論今までのアルバムにコンセプトが無かった訳ではないが、今作ではそれ以上のモノが感じとれた。

曲の感想としては前作『BUGRIGHT』に比べると第一印象でホームランの曲が少なかった。
全18曲だがSEトラックが多いし、シングル&カップリング曲のアルバムミックスを抜くと新曲はあんまし多いとはいえない。
その辺も含めて個人的には少し残念でした。
でもウーバーの楽曲は聴き込んでいる内に味の出てくるモノが多いので、後々スルメイカ的にジワジワ~っと染みて来るかもしれませんので断言は出来ませんが…(笑)。