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『スカイスクレイパー』(2018年) -★☆☆☆☆-

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80年代のハリウッド映画よろしくゴリマッチョを主人公に据え『タワーリング・インフェルノ』と『ダイ・ハード』の設定を混ぜこぜにして中国資本で作った『スカイクレイパー』を鑑賞。

主人公が義足という点を除けば目新しい設定も、斬新なアクションも、魅力的な悪役も、驚きの展開も用意されず、例えるならそれは不味くはないが特別美味しいとも言えない料理のような。
はたまた異世界転生というマンネリ設定を有名絵師で取り繕うラノベのような。
まぁそんな作品である。

個人的にはマイホームパパ(強)なドウェイン・ジョンソンより、『ダークナイト』でバットマンに捕まらず、そのまま億万長者になってクソデカいビルをおっ立てたチン・ハンが実写版『攻殻機動隊』のトグサよりトグサっぽく活躍していたのが笑えました。